ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
まだ間に合う!面接最終チェック 間杉俊彦

【最終チェック4】
「最後に、なにか質問はありますか?」は、
合否を左右するとても大事な質問だった!

間杉俊彦 [ダイヤモンド社 人材開発編集部副部長]
【第4回】 2014年3月31日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

会社との「出会い」は
偶然性に満ちている

 都心では、桜が咲き始めました。卒業式で先輩を見送った人も少なくないでしょう。

 間もなく4月。いよいよ就職活動も最終局面に入ります。

 今日は、ある中堅企業の新入社員研修で、講師を務めてきました。まだ3月ですが、多くの企業が新入社員研修をスタートさせています。

 フレッシュマンたちは、厳しかった就職活動を振り返って、同じように「もう少し早く活動をはじめればよかった」「自己分析が少し甘かった」などと、反省の弁を述べます。

 でも、その表情は一様に明るい。社会人のスタートが近いことから、気分が高揚していることが分かります。

 就職は、言い換えれば会社との「出会い」は、偶然性に満ちています。

 それは「出会い」なのですから、ほかにもいろいろな可能性があっただろう、ということはひとまず忘れて、一生懸命に「その会社の人」になることを私は彼らに勧めます。

 ほかにもいろいろな可能性があったかもしれない。でも、その会社に出会った。それは縁ですし、スタート地点です。

 ぜひ、良き出会いがあるように、あと少し、がんばってみてください。

本当に「うちの会社」に
関心があるかどうかが問われる

 都内某大学の模擬面接。

 「志望動機」「学生時代、いちばんがんばったこと」といった定番の質問をし、最後に必ず「なにか当社に対して質問はありますか?」と聞きます(私がその会社の人事担当者である、という設定です)。

 大方の企業で、この質問が出るはずです。

 集団面接のかたちでおこなわれた模擬面接では、さっと手が挙がることは稀でした。

 でも、この質問に対しては、「必ず何かを聞くこと」が鉄則です。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

間杉俊彦 [ダイヤモンド社 人材開発編集部副部長]

1961年、東京都生まれ。1986年 、早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属され、以後、記者として流通、家電、化学・医薬品、運輸サービスなどの各業界を担当。2000年 週刊ダイヤモンド副編集長。2006年 人材開発編集部副部長。著書に『だから若手が辞めていく』(ダイヤモンド社刊)

 


まだ間に合う!面接最終チェック 間杉俊彦

2015年4月の入社を目指す、現在進行中の就職活動。多くの企業が例年よりも早め早めの採用を進めています。ただし大学生の中には、まだ十分に準備ができていないのに本番が始まった、という戸惑いや焦りもあるかもしれません。そこでこの連載では、そんな大学生に本番直前でも間に合う面接のチェックポイントをお伝えします。

「まだ間に合う!面接最終チェック 間杉俊彦」

⇒バックナンバー一覧