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ゼロイチ!!

ロボットやレゴブロックを教材に、インドでSTEM教育の拡大を続ける――ラーニングシステム・菊池廉也社長

ダイヤモンド・オンライン編集部
【第2回】 2014年3月31日
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 これから公立学校に導入されるようになると、私立学校でやっていたようなやり方では何万人と講師を作らないといけない。もちろんそんなことはありえない。当然ネット配信みたいなことをやるでしょうし、やり方は大きく変わったものになるでしょうね。私立の分は今までどおりやっていきますが。

 急成長は危険なので、ステップバイステップで。ブレーキかけながらやっていきます。教育で儲けるとかないですから。普及がまずは大切。採算は合わないといけないですがね。

――菊池社長自身が強くコミットしたくなるものがそこにあると。

 境遇に恵まれない子供たちの輝く目ですね。金持ちの子供たちはインドでも受け身な反応です。意欲がむき出しの子供たちが僕は非常に好きだね。母親が学校の掃除の仕事をすることによって子供がその学校に通えるというような話がまだたくさんあります。

――インドでの成功体験を今度は日本にどうフィードバックするのか?

 インドでやったように学校での展開を持ち込もうと思ってはいます。今まで公教育に入るようなことは一切認められていなかった。やってみて評価してもらって、だめだったらやめればいい。今はインドで忙しく身がもたないので、日本はまだまだこれからです。

(ダイヤモンド・オンライン編集部 魚谷武志)

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たった数年前に生まれたスタートアップでも世界を動かすようなサービスやプロダクトを提供できる時代がやってきた。「ゼロからイチをつくり出す」。そこに取り組み、さらにその先のグロースハックを狙う。そうしたイノベーターたちの姿を紹介する。

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