保存の効く缶詰などの加工食品や干物などの乾きものならまだしも、ナマモノの配送は難しい。できたとしてもどうしても味や品質が落ちてしまう……と諦めていたスイーツのお取り寄せが、冷凍なら可能なのである。

 品質を高めるために、同社はNASAが宇宙食のために開発したHACCP(ハサップ)と呼ばれる衛生管理方法を採用している。これは、治療ができない宇宙での食中毒を避け、食品の安全性を担保するための非常に細かい管理手法で、食品業界では広く知られているものだそうだ。

 せっかくなので、スイーツストックでいままさにイチオシの商品を紹介してもらった。元モーニング娘。保田圭さんの結婚相手として話題になったイケメンパティシエ・小崎陽一さんがプロデュースしたチーズケーキ「Giannni's AZABU CHEEZE CAKE」だという。

有名パティシエ・小崎陽一さんプロデュースのチーズケーキ

 異なる2層のベイクドチーズ生地を使用。人が感じる味覚グラフの「塩味」部分を分け、「引き締まったベイクドチーズ塩味層」「優しくクリーミーな生クリームとマスカルポーネのスフレのような層」の2層構造となっている。原料には北海道産のクリームチーズ、マスカルポーネ、クリームが贅沢に配合されており、滑らかな口どけだそう。

 スイーツストックはこれから、小崎さんのような外部のシェフやパティシエとのコラボレーションを強化する。また、たい焼き、今川焼、和菓子など、これまでは扱ってこなかったような、しかし冷凍させることにより付加価値のつくラインナップを拡充していく。さらに、実店舗のアンテナショップも展開する予定だ。

 今後、リアルの売り場1000店舗の確保、年間累計145万食、毎年売上1億円の積み上げを目指す考えだ。

(岡 徳之/5時から作家塾(R)