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2014年7月28日

アパート経営を始めるサラリーマンも続々登場!

自己資金が少なくても、始められる場合も

 優良物件さえつかめれば、毎月安定した収入を得られるのが「賃貸経営」の大きな魅力だ。将来の年金不安に備え、アパート経営を始めるサラリーマン大家さんも続々登場している。

 自己資金とローンで「不動産物件」を買って、家賃収入とローン返済額の差額でお金を貯めていく不動産投資が「賃貸経営」だ。空室が出ない限り、株やFXなどに比べ、毎月安定した収入を得られるのが一番の魅力。アベノミクスの経済効果や2020年東京五輪を見据え、不動産投資へのニーズは高まっている。

 こうしたなか、年金不安などを背景に、賃貸経営で“私的年金”づくりを目指すサラリーマン大家さんが増えている。「アパートやマンションなんて高くて買えるわけがない」と思うかもしれないが、心配は無用。購入する物件を担保にローンを組めるから、自己資金が少なくても始められる。ローン完済までには時間がかかるが、その後は家賃を年金代わりにして優雅に暮らせるというわけだ。

 投資対象は、区分マンション、アパート1棟など。区分所有と1棟物件のどちらを選ぶかは人それぞれだが、資産形成を重視する場合は将来、土地が手に入るアパート経営が有利だ。右の図でそれぞれのメリット・デメリットを比較してみよう。

 アパート1棟(土地+新築物件)を購入し、それを担保にローンを組むケースもある。一般にローンには団体信用生命保険がついているので、万一のことがあってもローンはなくなり、家族にアパートと毎月の家賃収入を残せるという安心もメリットにあげられるだろう。

最も大切なのは入居率の維持!

 物件を無事に手に入れたとしても、誰も入ってくれなければ元も子もない。不動産は長期の投資だ。ローン完済までに20、30年とかかる場合もある。時代状況も変わり、建物も劣化する。長期にわたって高い入居率を維持するためには、定期的なメンテナンスや物件の立地条件・デザイン、住み心地のよさなどがポイントになる。

 加えて、周りの相場に合わせた手ごろな家賃設定も重要だ。まずは見る目を養うためにも、数多くの物件を見てみよう。

 同時に、物件選びから購入、管理業務まで、しっかりサポートしてくれる不動産会社を選ぶことも大切だ。

 うまくいけば、お金持ちサラリーマン大家さんになることも夢じゃない。実際、そうした人も少なくないのだ。長期投資ならではのメリットとリスクなど基礎知識をしっかり身につけて始めよう。