「男の美肌クラス」は3分で満席!!

 2009年に開校されたビジネスマンのための市民大学・丸の内朝大学では「【男性限定】丸の内男の美肌クラス~モテ肌養成塾~」という講座が非常に人気です。

 同大学は、女性向けの美肌クラスが好評だったため、男性向けクラスも企画。しかし運営側は「人が集まらないのではないか」と不安視していたものの、同ホームページに告知を出した途端、SNSで情報が拡散し、3分ほどで7月開催分の定員20名分が埋まってしまったそうです。

 受講生20名のうち30代が12名、40代以上が7名、うち60代が1名ということで、ミドル層が意外と多いことにも驚きです。

 やはり若者からミドルクラスへと、徐々にメンズビューティー市場が拡大していると言えるでしょう。

(参照:丸の内朝大学 「【男性限定】丸の内男の美肌クラス」)

 7月分の申し込みは締め切りになっていますが、全3回(60分)、毎週金曜日 7:15~8:15に開講しており、学費は1万2960円(税込)。新しい男のこだわりがここで見られるかもしれません。

日本初!男性も使いやすい
グルーミング専門店が誕生

 おそらく日本初と言っていい男性向けの美容サービスを提供する新店がつい先日、東京・青山に出店しました。筆者は早速、そのサービスを体感しに行ってきました。

 2014年7月1日にオープンした日本初のグルーミング専門店「グルステ」。(同社Webサイト)

 “グルーミング”という言葉は、まだなじみが薄いかもしれませんが、動物が体の衛生や機能維持を目的としている毛繕いやノミ取りなどの行動のことです。人間で言えば、ひげ剃り、脱毛など、身だしなみを整えることを指します。

 女性にとっては、全身脱毛やエステなどが一般的に存在し、身体をグルーミングする行為は珍しくありませんが、男性のグルーミングは、ひげ剃りくらいのものでしょう。

 今まで身だしなみに時間をかける男性は少数派で、そんなことに時間を使うのは“男らしくない”とされてきました。

 ところが最近は、10~20代の男性でグルーミングに時間をかけるのはある意味「当然の行為であり社会人としての身だしなみ」となっており、それがミドル層にも拡大し始めているのです。