ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
数字で会社を読む

【第一生命保険】
海外事業比率が約36%へと伸長
狙いはマルチチャネル化の推進

週刊ダイヤモンド編集部
【第174回】 2014年8月7日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

相互会社から株式会社に転じて4年、約5822億円もの巨費を投じて米プロテクティブ生命保険の買収を決めた第一生命保険。いったい、その狙いは何なのか。

 「これで、ようやく株式会社化した目的を達成できた」(渡邉光一郎社長)

 6月4日、第一生命保険は米国市場に上場している中堅生保プロテクティブ生命保険を約57億ドル(約5822億円)で買収、100%子会社化することを決めた。日本の保険業界において過去最大級の買収案件となる。

 第一が相互会社から株式会社に形態を変えた「株転」から4年。その最大の目的が柔軟な資金調達に加え、収益力向上のための大型買収だった。この買収により単純合算値ではあるが、2013年度の海外事業の純利益に占める割合は約36%に上る。まさに“悲願”達成となったことに渡邉社長は安堵の声を漏らした。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

週刊ダイヤモンド編集部


数字で会社を読む

週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。

「数字で会社を読む」

⇒バックナンバー一覧