タイ 2014年9月22日

小さな「気になるぅ~」に答えてみました
バンコク生活素朴な疑問【交通・乗り物編・その2】

バンコク発ビジネス・生活情報誌『DACO』編集部が、タイに住む日本人たちの素朴な疑問、交通事情のなぞを解明します。旅行者にも興味深い内容が満載です。

『DACO』の無料郵送サービスに登録している読者約4000人が参加する『DACOネット』に寄せられた、交通事情にまつわる皆さんから小さな疑問にお答えします。

Q:バス運賃が乗るたびに違う!

 冷房バスに乗車したとき、同じ区間でも料金が異なることがあるのはなぜ? たとえば、「スクムビットソイ11・バンコク銀行前から、カルフール・トンブリー」まで40番エアコン黄色に乗ると、同じ区間なのに14バーツだったり、18バーツだったり(約42~54円)。その他の区間も同じようなことが時々あります。

A:民間委託のバス路線ではたまにあるんです。

 BMTA(バンコク・バス公社)に聞いてみました。「40番は民間委託のバス路線で、おそらく車掌の訓練がきちんと行き届いておらず、その時々で違う値段を言ってしまうのでは? 民間委託の路線ではたまにそういうことがあります」との回答でした。

 なお、スクムビット・ソイ11~カルフール・トンブリーまでの正規料金は18バーツだそうです。14バーツだったら、その日1日、ラッキーな日になりますね。

冷房バスは区間別料金制で、料金徴収に来た車掌に行き先を告げながら支払う。タイ語でやりとりするので外国人には少しハードルが高い【撮影/『DACO』 編集部】

Q:赤ナンバーの制約は?

 ときどき赤いナンバープレートを付けた車が走っていますが、あれは何ですか? なにか制約がありますか?

A:条例では18時以降の走行のみ禁止されています。

 ときどき街中で見かける赤いナンバープレートは「仮登録中の新車」に付けられています。

 原則では、タイで車を購入するときは陸運局に新車登録を済ませ、本登録の白ナンバーで走行することになっています。が、陸運局の仕事が遅かったり、希望のナンバーの発行(タイではお金を出して希望のナンバーを買うことができます)に時間がかかったりするので、購入当初はこの赤い仮ナンバーの状態で受け取ります。

 赤ナンバーの意味は、本来は「試験走行中(購入前の試乗中や販売店への納品前)」という意味。試験走行用なので、条例では日中6時~18時の走行しか許されていません。夜間は走行禁止。罰金は1万バーツ(約3万円)です。

 県外や高速道路での走行は法律や条例では禁止されていませんが、警察がその場の判断で取り締まることがあるそうです(ただし、新車の主=金持ちが多いからか、あまり厳しく取り締まってはいないようです)。

発行日も取り締まりも不透明な赤ナンバー【撮影/『DACO』 編集部】

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