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| 「期間限定 謝恩価格本フェア」のサイトから出品書籍一覧を見ることができる。知る人ぞ知る名著は瞬く間に売り切れてしまうこともあるので見かけたらすぐに購入しよう。なんといっても半額なのだから。 |
毎年4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」となっている。この時期に、とてもお得な本のフェアが行われていることをご存じだろうか?
それが「期間限定 謝恩価格本フェア」だ。
これは社団法人日本書籍出版協会が主催。加盟出版社がインターネットを通じて、定価の半額で販売するフェアだ。2003年秋に第1回を開催。以後、毎年春の「こどもの読書週間」、秋の「読書週間」の時期に行われ、今回で10回目を迎える。
書籍や雑誌には、出版社が定価が決めて小売店が割引などを適用できない「再販制度」という仕組みがある。
このフェアでは、出版社が読者に対して謝恩の意味で期限を決めて半額による販売が行われており、再販制度の弾力運用の一環としての側面も持っている。
なお、販売される書籍については各出版社に一任されているが、少し前に発売された本も多いのが特徴だ。なかにはかなりレアな本もある。半額ということもあり、売り切れになってしまう本もあるそうなので、気になる本はすぐに購入したほうがよさそうだ。
また、このフェアは児童書も多く取り扱っている。これはこどもの読書週間だからというわけではなく、児童書には普遍的な内容のものが多く、いつの時代でも読まれる人気のあるジャンルだからだ。
児童書を購入した人には1回につき1枚、読み聞かせCD(小原乃梨子朗読)のプレゼントが付くことも影響しているようだ。前回このプレゼントを実施したところ購入者からかなり好評だったため、今回もプレゼントが実施されている。
このフェアと同時期に、「ブックハウス神保町」でも、このフェアの出品書籍を多く取り扱っている。また、5月3日~5日まで、上野公園中央噴水池付近で開催される「上野の森親子フェスタ」でも、出品書籍を多く販売する。ゴールデンウィークに出掛けてみるのもいいかもしれない。
古本ではない、新品の本が半額で購入できるチャンスは年2回だけ。覚えておいて損はないフェアといえるだろう。
(三浦一紀)