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週刊ダイヤモンド 企業特集

塩野義製薬(下)
手代木 功社長インタビュー
「2016年を乗り切らずして次の成長を語る資格はない」

2009年9月1日
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製薬業界の老舗、塩野義製薬の復調が著しい。事業譲渡、リストラが続いた2000年代初頭の苦境から再生、業績は過去最高に達する。彼らは何をどう変革し、甦ったのか。そして、迫り来る“2016年危機”をいかに乗り切るのか。手代木 功社長が戦略の核心を語った。(聞き手/『週刊ダイヤモンド』編集部 佐藤寛久)

手代木 功社長 「クレストール」は、2011年にリピトールの特許が切れたあとは、ナンバーワンのスタチンになる。そこに疑いの余地はない。

 英アストラゼネカの公式な数字ではないが、50億ドルの数字は視野に入ってきた。そこまでいけば、間違いなく世界の医薬品で10位以内、もしかすると5位以内に入ることも可能だ。

 われわれの目標ははっきりしている。クレストールの特許切れ問題をどう乗り切っていくか。売上高、営業利益の減少に、どうバッファーをかけて、もう一度、成長ストーリーに持っていくかということだ。

 私は社長に就任して以来、3ヵ月に1度、自ら全社員にメールを送っているが、1回目からわれわれは(クレストールの特許が切れる)16年に、「大きな崖」を迎えると書いてきた。

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