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ホリエモン的常識

KADOKAWA+ニコ動の経営統合は
コンテンツ世界配信の起爆剤に

堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]
【第4回】 2014年10月21日
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Q.出版のKADOKAWAとニコニコ動画を手掛けるドワンゴが10月1日に経営統合しました。この統合には歴史的にどのような意義や時代の背景があると思いますか。

プラットホームとコンテンツの統合効果は大きい

A.もともとサブカルチャーと呼ばれていたアニメやマンガ、コンピューター系のメディアに強かったKADOKAWAと、ネットゲームで創業し着メロをヒットさせ、さらにニコニコ動画というプラットフォームを作ってサブカルチャー文化を広めてきたドワンゴは親和性が高いと判断したのでしょう。

 KADOKAWAグループは広くコンテンツを押さえていますが、ネット上のメジャーなプラットフォームは保有していません。

 一方、ドワンゴは国内がメインではあるものの、ニコニコ動画という大きなプラットフォームを持っています。また、技術力も非常に高くデータセンターの運用からアプリ開発まで高度なレベルでこなすことができます。

 新たに開始する新サービス「ニコキャス」のプロトタイプを見せてもらったのですが、これはモバイル端末でのお手軽動画配信という世界的にニーズがあるサービスを大々的に展開することが可能なものです。

 そこにKADOKAWAグループのコンテンツが加われば、その勢いをブースト(増幅)させることができるでしょう。

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堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]

1972年福岡県八女市生まれ。血液型A型。実業家。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。民間でのロケット開発を行うSNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときに有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。2004年から05年にかけて、近鉄バファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補などといった世間を賑わせる行動で一気に時代の寵児となる。しかし2006年1月、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され懲役2年6ヵ月の実刑判決を下される。2013年11月に刑期を終了し、ふたたび自由の身となって「ゼロ」からの新たなスタートを切った。自身のブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」で独自の見解を展開中。著書に『徹底抗戦』『人生論』『希望論』など。TV、ラジオ、インターネット番組と幅広く活躍中。


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