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社長が語る「人材」の戦略

新入社員でも管理職に立候補できる会社
オフィスバスターズ 天野太郎社長

北村和郎 [ダイヤモンド経営者倶楽部]
【第5回】 2009年6月4日
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「オフィス用品の総合リサイクル」を核にするオフィスバスターズは、設立6年目にしてすでに国内14店舗、海外2店舗の拠点を持つ。さらに、環境コンサルティングなどの分野へも事業を広げていきつつあり、伸びざかりの局面。この成功のカギは、「変化成長が大好き」なことを最も重視する社長の人材観にあるようだ。

「きつ楽しい」ことに
共鳴してくれる人材がいい

株式会社オフィスバスターズ代表取締役 天野太郎氏

 リサイクル商品の販売は、現場にかなりの権限委譲がなされます。店舗にあるものを売るだけではなく、「買い取り」という商行為が発生しますから、それがいくらの価値があるのか、そもそも売れるものなのか、そういう判断を即座に臨機応変にしなければなりません。だから非常に高い現場力が求められ、そのためには今いる人材のボトムアップが生まれやすい環境構築が重要です。

 そのためにはまず「入り口」にこだわらなくてはいけません。私たちは「オフィスバスターズが大切にする10の心得」というものを以下のように設けています。

1.変化成長が大好き
2.素直な向上心を持つ
3.自分の成長を促せる。結果、楽しい。きつ楽しい
4.観客じゃなく選手になれ!
5.どんな時でも有言実行
6.楽して儲けてはいけない(浮利を追わず)
7.接客は御用聞き (お客様本位/気配り)
8.あらゆることに、昨日と違う色(工夫)をつけ加えよう(創意工夫の限界に挑戦する)
9.一人の百歩より百人の一歩
10.ピンチはチャンス!あきらめるな!

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北村和郎 [ダイヤモンド経営者倶楽部]

1967年生まれ。会員数500社超を誇る日本最大級の異業種経営者組織「ダイヤモンド経営者倶楽部」の運営に携わる。今までに面談してきた経営者は数千名におよび、ベンチャー誌の出版やさまざまなプロジェクト運営にも関わる。08年後半からは企業のCSRや制度をクローズアップした「社内制度.com」の立上げを手がけている。


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