1998~2001年の4年間にわたり、ハイカルチャー系WEBマガジン『HOT WIRED JAPAN』で連載されていた「分類王・石黒謙吾の チャート式試験に出ないニッポンの社会生活」。あらゆるチャート図解を用い<見立て発想>による構造オチは、広告、デザイン、出版などのクリエータに影響を与えた。その伝説のクリエイションが、13年ぶりに復活。ニュース、知識、ほか森羅万象を、チャート・絵・写真で知的に遊ぶ。ゆるやかで自由な発想を生みだすアイデアチップス。記念すべき連載第1回は、政治・経済・外交と幅広く扱っております!

今回の10本はこちら

★ノーベル賞とAKBの意外な関係。
★サンゴ密漁の流通経路
★各業界に波及する「ダメよ~ダメダメ~」
★STAP細胞、分裂のようすと新たな展開
★赤瀬川原平さんに捧ぐ―新たな「路上観察学会」会員たち
★利ザヤをめぐる小沢一郎と矢沢永吉の接点
★政治と「うちわ」
★SMバーの実態を多角度から検証
★センター試験廃止に関する重大な設問
★Amazonのキャッシュフローについて

★ノーベル賞とAKBの意外な関係。

LEDに関わるトピックは、赤崎勇教授、天野浩教授、中村修二教授三氏のノーベル賞受賞だけではありません。意外なところがその最先端科学と関わっていたことが、石黒総研が独自で進めていた調査で明らかに。一世を風靡するエンタテイメントプロジェクトが、都市の次に狙いを定めたのが青色発光ダイオード! サイリウムを48個持たせようとする計画がいま白日のもとにさらされます。

【新連載・第1回】<br />「ノーベル賞とAKBの意外な関係」<br />「サンゴ密漁の流通経路」「SMバーの実態」ほか10本

★サンゴ密漁の流通経路

中国密漁船許すまじ! そんな空気が日本を席捲しているなか、ひとつ冷静に、小笠原で密漁されたサンゴが、どのような流通経路で、買い求める人たちの手にわたるのか、その構造を分析してみました。いかにもサンゴらしい枝分かれぶりが見て取れます。

【新連載・第1回】<br />「ノーベル賞とAKBの意外な関係」<br />「サンゴ密漁の流通経路」「SMバーの実態」ほか10本