ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
短答直入

リクルートホールディングス社長兼CEO 峰岸真澄 
買収戦略で人材業界世界一を目指す

週刊ダイヤモンド編集部
2014年11月14日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

10月16日に東証1部に上場後、株価は高値で推移し、時価総額は2兆円を超えた。峰岸真澄社長に上場後の“本音”を聞いた。

――上場後の周囲の反応に対して、どのように感じていますか。

みねぎし・ますみ/1987年リクルート入社。92年、結婚情報誌「ゼクシィ」立ち上げメンバーとなり、その後2002年、ゼクシィ事業部長に就任。03年執行役員、04年常務執行役員、09年取締役常務、11年取締役専務を経て12年4月から現職 Photo by Toshiaki Usami

 メディアからはよく、「起業家精神が失われるんじゃないか」と聞かれますが、上場とそれがどう関連するのか、逆にこっちが聞きたい(苦笑)。起業家精神が強みなんだから、失ったら元も子もないわけです。

 新規事業コンテストには年間500件の応募がありますし、その中から、大学受験サポートの会員制サイト「受験サプリ」のようなヒット事業も生まれている。また、このチームのリーダーだった社員は事業会社の執行役員になっているように、若手でも力があればポジションは上がる。そういう組織の躍動感は全く変わっていません。

――持ち株を売って退社する社員が増えてないですか。

 上場前後で退職率に変化はありません。もともとリクルートは退職を“卒業”と言うような「個を尊重する」文化です。事業を生み出すのが好きな人が集まっていて、会社が“強い個人”に対して仕事をする場を提供できるか、あるいは“強い個人”が会社を辞めて自分で場を作るか、対等な関係なんです。そこは組織として常に緊張感を持ってやっています。

1
nextpage

今週の週刊ダイヤモンド

2017年2月25日号 定価710円(税込)

特集 弁護士・裁判官・検察官 司法エリートの没落

知られざる法曹界の真実

【特集2】
サントリーと創業家
グローバル化への試練

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購読いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

週刊ダイヤモンド編集部


短答直入

円高や原燃料高など、企業の経営環境が厳しさを増すなか、日本を代表する企業のトップはどんな成長戦略を講じているのか。話題の企業の内実に鋭く切り込むインタビュー。

「短答直入」

⇒バックナンバー一覧