橘玲の日々刻々 2014年12月30日

第1位は、「中国の"廃墟都市"観光」、
第2位は「フェアトレードの不公正」…
[海外投資の歩き方サイト]作家・橘玲 連載 2014年記事アクセスランキングTOP10発表! 

 2014年もあとわずか。作家・橘玲とザイ・オンラインが共同運営している「海外投資の歩き方」サイトの中で、作家・橘玲氏の連載記事から2014年アクセスランキングTOP10を掲載します。



第1位 中国・オルドス、中国不動産バブル崩壊の象徴は、"廃墟都市"観光のメッカ[橘玲の世界投資見聞録]

中国の「鬼城(ゴーストタウン)」といえば、なんといってもオルドス(鄂尓多斯)だ。内モンゴルの無名の都市は、米誌『タイム』が2010年4月5日号に掲載した「中国の爆走建築ブームの中で」という記事によって一躍、世界にその名を知られることになる。その様子はたびたび日本のメディアでも報じられているが、百聞は一見に如かず、訪れたひとはあまりの光景に唖然とすること… (つづきはこちらから)

 



第2位 
”フェアトレード”の不公正な取引が貧しい国の農家をより貧しくしていく[橘玲の世界投資見聞録]

前回は、人道主義者の善意がアフリカの紛争現場でどのような事態を招いているかを告発したリンダ・ポルマンの『クライシス・キャラバン』を紹介した。今回はそこまで深刻な話ではないものの、やはり「善意の裏側」を取材したコナー・ウッドマンの『フェアトレードのおかしな真実』を…(つづきはこちらから)

 



第3位
”悲惨な現場”を求めるNGOの活動がアフリカで招いた不都合な真実[橘玲の世界投資見聞録]

2013年に読んだ本のなかでもっとも印象に残ったリンダ・ポルマンの『クライシス・キャラバン』(東洋経済新報社)を紹介したい。著者はオランダのフリージャーナリストで、世界各地の紛争地帯で国連やNGO(非政府組織)の活動を取材している。前著『だから、国連はなにもできない』(アーティストハウス)は、ソマリア、ハイチ、ルワンダ、ボスニアなどの現場から、自国の利害と保身のために国連の安全保障理事会が機能不全に陥っている現状と、PKO(国連の平和維持活動)がなんの役にも立っていないばかりか…(つづきはこちらから)

 



第4位タイ代理出産の日本人男性がセックスではなく子作りを目的にした真の理由とは?[橘玲の日々刻々]

タイのバンコクで、24歳の日本人男性が代理出産により16人の乳幼児の父親になっていた事件が話題を集めています。その後の報道によれば、男性はカンボジアのプノンペンに子どもたちの養育施設を用意し、毎年10~15人の子どもをもうけ、自分の精子を冷凍保存して最終的には1000人の子どもをつくる計画を立てていたといいます。…(つづきはこちらから)

 



第5位「キリスト教の正統は、ローマではなくロシアにある」バチカンが隠ぺいしつづける不都合な歴史[橘玲の世界投資見聞録]

イエス・キリストが磔刑に処せられたのは12使徒の1人ユダが裏切ったからだ――。新約聖書にこう書かれたことで、ヨーロッパではユダヤ人は裏切り者(キリストの敵)と見なされ、迫害の対象となった。だがちょっと考えればわかるように、イエス自身が「ユダヤ人の王」を名乗り、弟子のほとんどもユダヤ人だったのだから、これは言い掛かりもはなはだしい。…(つづきはこちらから)

 



第6位今年起こることはわからないが10年後の日本を予測することは簡単だ[橘玲の日々刻々]

東日本大震災と福島原発事故のあった2011年や、民主党政権に国民が愛想をつかした2012年に比べれば、2013年はひさびさに平穏な年でした。2014年はどんな1年になるのでしょうか? じつはこの問いには意味がありません。どんな予測も、当たるか外れるかはサイコロを投げて決めるのと同じ、ということがわかっているからです。…(つづきはこちらから)

 



第7位 ”小保方さん騒動”で露呈したメディアそのものが”捏造装置”ということ[橘玲の日々刻々]

STAP細胞はどんな組織にも変化できる機能を持った多能性細胞の一種で、iPS細胞などと比べてつくり方が圧倒的に簡単で、再生医療を劇的に発展させると期待されていました。この“ノーベル賞級の発見”を割烹着姿の31歳の小保方晴子さんが主導したことでマスコミの大騒ぎが始まりましたが、その後、論文自体の信憑性を疑わせるさまざまな疑惑が噴出して事態は混迷していきます。…(つづきはこちらから)

 



第8位「泥棒も入らない貧乏長屋」と言われた世界で3番目に小さい国・ナウル共和国の興味深い歴史[橘玲の世界投資見聞録]

ベストセラー『永遠のゼロ』で知られ、NHK経営委員でもある百田尚樹氏が、軍隊を持たない国として南太平洋のバヌアツやナウルを挙げ、「家に例えると、くそ貧乏長屋で、泥棒も入らない」などと発言したことが問題になっている。…(つづきはこちらから)
 

 



第9位アメリカでは否定されている「トラウマ理論」”わかりやすい説明”ほど危険なものはない〔橘玲の世界投資見聞録〕

“こころの病”というのは製薬会社がマーケティングによってつくりだしたものであり、“病のグローバル化”によって、「誰もがアメリカ人と同じように狂わなければならない」時代になったという話を書いた。
●製薬会社が「病」をつくり出し治療薬を売りさばく-論文捏造問題の背景にある肥大化したクスリ産業の闇
●拒食症とPTSDから分かる、誰もが「アメリカ人と同じように狂わなければならない」時代

今回は、日本でもいまでは“日常語”となった「(抑圧された記憶としての)トラウマ」について考えてみたい。…(つづきはこちらから)

 



第10位「エイズの原因はHIVウィルスではない」という似非科学はいかに生まれ、不幸を招いたのか[橘玲の世界投資見聞録]

似非科学には、次のような特徴がある。

(1)一見するともっともらしい理屈を装っている。すくなくとも、専門以外の者が「たしかに一理あるかもしれない」と思う程度の説得力は持っている。(2)その主張の背後に「正義」が隠されている。「こうあるべきだ」というイデオロギーが先にあり、それに都合のいいデータだけが選択的に集められる。(3)自分に甘くて相手に厳しい。自らの主張を非科学的だと批判されると、「わずかでも可能性があるのなら対等に扱われるべきだ」と強弁する。それに対して相手のミスは絶対に見逃さず、完全無欠の証明を要求する。とりわけ、統計学的な議論はいっさい受け付けない。…(つづきはこちらから)

 



<橘 玲(たちばな あきら)>

 作家。「海外投資を楽しむ会」創設メンバーのひとり。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部の大ベストセラーに。著書に『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』(以上ダイヤモンド社)などがある。
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橘 玲(Tachibana Akira) 作家。1959年生まれ。早稲田大学卒業。「海外投資を楽しむ会」創設メンバーのひとり。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』『(日本人)』(幻冬舎)、『臆病者のための株入門』『亜玖夢博士の経済入門』(文藝春秋)、『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術』(ダイヤモンド社)など。
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