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突然の社長交代!
利用者数では世界の巨大ライバルには及ばず
LINEが掲げる起死回生の方策とは?

ダイヤモンド・オンライン編集部
2014年12月29日
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10月9日の事業戦略発表会で華々しく新事業戦略を打ち上げた無料通話アプリのLINE。それからわずか2ヵ月余りしか経たない12月22日、同社は森川亮社長が顧問に退き、出澤剛・最高経営責任者(COO)が社長兼CEOに就任する人事を発表した。急成長企業LINEに何が起こっているのか。

収益多角化に向けて
矢継ぎ早に新サービス投入

 アカウント乗っ取り事件多発や上場延期、矢継ぎ早の新サービス投入など、今年もLINEは話題に事欠かなかった。

新社長に就任する出澤剛氏。無料通話アプリを超えたサービス企業に脱皮することができるか
Photo by Masato Kato

 10月9日の事業戦略発表会では、LINEで決済ができる「LINE Pay」、タクシーを呼べて決済もできる「LINE TAXI」などの新サービスに加え、音楽配信ではソニー・ミュージックエンタテインメントとエイベックス・デジタルの3社で「LINE MUSIC」社を設立。さらにはゲーム開発ではグリー、サイバーエージェントとそれぞれ、共同出資会社を設立する――。LINEは怒濤のごとく新サービスや、それにつながる新事業を発表した。

 合言葉は「LIFE(生活)」だ。

 これまで、無料通話アプリとして成長してきたLINEだが、今後はユーザーのさまざまな生活シーンに合ったサービスを展開していくことで、収益の多角化を目指そうとしている。そんな矢先の社長交代。LINEにとって、重大な岐路が訪れようとしている。

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