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空いている会議室を貸してしまおう!
企業の手持ち資産を収益化につなげたLiquidSpace

待兼 音二郎
2015年1月21日
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 企業が会議室などを貸し出す場合、写真や説明文などの初期設定さえ済ませれば、あとは空いている時間帯を管理画面から入力するだけ。予約が入った瞬間にその枠はカレンダーから削除されるのでダブルブッキングの恐れもないし、前述のようにお金の受け渡しも発生しないので、釣り銭の用意などの面倒もない。

 自社の会議室を貸すというビジネスがこれまでなかったのは、利用者と電話でやりとりをしたり、料金の値引き交渉に対応したりという面倒がつきまとったからだ。忙しい仕事の合間にそんなことを強いられるのでは本末転倒になってしまう。

 以上LiquidSpaceについて紹介してきたが、この種のサービスは、マンションの一室が事務所というようなスモールビジネスの多い東京にこそ求められているものではないだろうか?

 ためしに「会議室 レンタル」「貸し会議室」で検索したところ、ヒットしたのは専門の業者ばかりだった。日本にも、「スペースマーケット」(過去記事)や「軒先.com」(過去記事)など、有休スペースのレンタルに着眼した企業はある。会議室に特化したサービスがそこに加わっても勝算はあると思うのだが、いかがなものだろうか?

(待兼音二郎/5時から作家塾(R)

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