男のスメルマネジメント

妻に「アナタ臭い!」と指摘してほしい夫が7割超

他人に言われるよりマシ!

 自分のニオイは自分では気づきにくい。誰かから指摘されて初めて気づくこともあるが、デリケートなことだけに、気づいた側でもなかなか指摘しにくい点だ。

 家族のニオイが気になったとき、はっきり指摘する自信がない人もいるかもしれない。しかし、そこは他人から気づかれるより先に指摘するのが家族というもの。マンダムが行ったアンケートでは72%の男性が「『臭いよ、におうよ』などはっきりとストレートに」指摘されれば積極的にケアしようと思うと答えた。

 アンケートは「夫婦のニオイ調査」。回答期間は2015年1月9日~12日。調査方法はインターネット。調査対象は25~59歳までに既婚男女929人(男性469人、女性464人)。

伝わらない、気づかない!
遠回しや間接的な指摘

 調査によれば、「あなたは、自分自身のニオイ(体臭)についてどのように指摘されればケアしようと思うか」という問い(複数回答)に対して最も多くの男性が選んだのは「『臭いよ、におうよ』などはっきりとストレートに」(72.0%)というもの。2位の「子どもに、『パパくさいよ』と言わせて指摘される」(18.4%)を大きく引き離した。

 「『体調悪いの?』など遠回しにやさしい言葉で」(13.4%)、「『これ効くらしいよ、使ってみたら』などとデオドラントグッズなどを勧め、遠回しに指摘される」(9.0%)など、遠回しに指摘されるものは選んだ人が少なく、「TVなどで見たニオイ情報や、人に聞いた話として、気をつけるように指摘される」(7.6%)など間接的な指摘はさらに選んだ人が少なかった。

 つまり、遠回しや間接的に伝えられても「まさか自分が」と思ってしまう可能性が高いため、「はっきり言われるのが一番わかりやすい」。または「はっきり言われなければわからない」ということなのだろう。ただし、「『これはあなた(夫)専用に使って』とデオドランドグッズなどを指定される」を選んだ人は5.5%と少なく、はっきり言われるのは良くてもケアを強制されたくはないという気持ちも伺える。


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ザ・世論~日本人の気持ち~

価値観が多様化し、隣の人の考えでさえ分かりづらい現代。注目のテーマについて、みんながどう考えているか気になるところだろう。この連載では様々な統計、調査結果等を取り上げ、その背景にあるトレンドや人々の意識を分析。現代の「日本人の気持ち」=「世論」を探っていく。

「ザ・世論~日本人の気持ち~」

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