会話量の多いマンツーマンレッスンだけに特化し、長めのレッスン時間とリーズナブルなレッスン料、講師の質とオーダーメイドできるカリキュラムに自信を持つワンナップ英会話。独自の世界観を持ち、6年連続で顧客満足度98%を達成している理由とは? ※ ワンナップ英会話調べ(2014年実績、修了者アンケート調査より)

ワンナップ英会話
プランナー宇田川 建氏

 本来、英会話スクールに通う目的は人によって違うはずだ。そもそも英語のレベルも違う。例えば、プレゼンテーションを英語でする必要がある、海外出張がある、ある程度話せるがブロークンな英語を矯正したい、TOEIC®の点数を上げたい等々。それを画一的な教材やレベルに押し込んで教えるのは、もともと無理がある。

 その課題を解決するのが、ワンナップ英会話である。同スクールでは、入校時に徹底的なカウンセリングを行う。何が目的なのか、どのレベルを目指すのか、期間はどのくらいか。また講師の厳しさやペース、どこに重点を置いてレッスンを受けたいかなどをヒアリングする。

 「ひと言で言えば、カスタマイズです。本校ではオリジナルの教材(ワークシート)を数百種類用意しており、クライアントの目的に合わせて教材を組み合わせていきます。講師も、クライアントの英語を学ぶ目的や弱点、レッスンに対する要望などを把握した上でレッスンに臨みます。細かく英語をチェックしてほしい、緩やかなペースでレッスンを受けたいなどのリクエストに応えていきます。そのためクライアントは、自分の目的に合わせた完璧なレッスンを手に入れることができるのです」と説明するのは、ワンナップ英会話のプランナー宇田川建氏だ。

 講師に、レッスン中は発音や間違いを細かく訂正してほしい、逆に細かいところは気にせず話を展開できるよう指導してほしい、などのリクエストを出すことも可能。時間に制限のあるビジネスパーソンにとって、自分流にカスタマイズできるマンツーマンの英会話スクールは、自分の弱点を補強し、効率よく英語を学ぶために好都合の環境である。

お世辞を言わず
誠実に接する

  ワンナップ英会話の特徴は、アドバイザーと呼ばれる日本人スタッフが行うきめの細かいカウンセリングにもある。レッスンでの疑問はもちろん、スクール外での勉強法など、英語の学習に関する多方面の相談に乗ってくれる。アドバイザー自身が英語を学んだ経験を持つ経験者で、TOEIC®900点以上が義務付けられ、一歩踏み込んだアドバイスを提供する。

 いうなれば、英語を学習する習慣を付けてくれる助言者であり、コーチなのだ。

「フレンドリーで気さくに話し掛けてくれる先生が多い」(植杉さん)というように、クラスの雰囲気は明るく、余計なプレッシャーは感じず英会話に専念できる

 「私たちはクライアントをお客さまと認識しつつも、あくまでも英語を学ぶ意欲がある一人の人間として対応していきます。そのため、時には“忙しい中でも時間をつくれば、これだけのことがやれるはずだ”など、厳しいことでも率直に進言します。お世辞や意味のない励ましの声は掛けません。その意味では厳しいスクールなのかもしれません」と語る宇田川氏。英語の習得には時間がかかるという当たり前のことを、はっきりと伝える。その上で、各人のライフスタイルにふさわしい勉強法をアドバイスしていくのだ。

 また講師の質も厳しく担保している。講師の採用率はわずか2%。指導経験や経歴もさることながら、人間性を重視するのが特徴だ。その理由は言うまでもなく、マンツーマンの英会話スクールにおいて、講師の人柄が学習の上達や継続に深く関与するからだ。事実、生徒からは講師の質の良さについての評価が高い。フレンドリーでありながら、クライアントの目的を把握した上で適切なレッスンを行う規律を持つ。ワンナップ英会話では、教える側である講師の間での評価も高いという。講師にとっても働きがいのある職場となっていることがうかがえる。