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『いぬばか』スザンヌ インタビュー
普通の感覚を失いたくない

【第22回】 2009年11月27日
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スザンヌ
1989年10月28日生まれ。熊本県出身。クイズやバラエティ番組で見せる親しみやすいキャラクターで、老若男女問わず人気を博す。『いぬばか』で、映画初出演にして初主演をつとめた。

 バラエティ番組などで見せる飾らない素顔とユニークな発言で大人気のスザンヌ。そんな彼女が『いぬばか』で初の主演に挑戦した! 原作は月刊ヤングジャンプに連載中の同名コミックで、ペットショップを舞台に、大の犬好きたちが巻き起こす、楽しくてちょっと切ないエピソードを描いた作品だ。

 劇中でスザンヌが演じたのは、熊本から上京したばかりの少女・すぐり。純真無垢を絵に描いたような真っ直ぐな心を持ち、何よりも犬のことを愛している世間知らずのすぐりが、ペットショップで働き、失敗を繰り返しながら成長していく姿が、温かな視点で描かれていく。テレビで見せる伸びやかな魅力をスクリーンでも遺憾なく発揮したスザンヌに、映画について、そして幼い頃に飼っていた犬との思い出などについて聞いた。

──初主演の感想は?

スザンヌ:最初はびっくりしたし、私が主演なんて荷が重すぎるって思い、緊張や不安もあったのですが、かわいいワンちゃんたちと一緒に過ごせたし、共演者の方たちも優しかったし、とっても楽しかったですね。

──様々な犬たちが登場する映画ですが、犬との共演は大変でしたか?また、すぐりの愛犬を演じた「るぱん」とは、どのようにコミュニケーションを深めたのでしょうか。

スザンヌ:るぱんは捨てられた経験があるワンちゃんだったので、人に対してすごく警戒心がありました。だから最初に会ったときは、仲良くなれるか不安でしたね。

 でも、ポケットにおやつを入れておいて休憩中にあげたり、音の鳴るボールで一緒に遊んだりしていくうちに、段々と仲良くなれて、いつの間にか、おもちゃを持っていなくても近づいてきてくれるようになりました。だから、最後に別れるときは、すごく悲しかったですね。

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