ポイントにして
資産価値を見える化

 ところでその昔、私は全米レストランガイド「ザガット・サーベイ」の日本版編集長を務めていたことがある。人気レストランの実力を検証するため、「味・サービス・内装」のそれぞれに対し10ポイント満点で採点し、30ポイント満点で人気度を査定していた。採点するのは、ザガティアと呼ばれる多くの「食通」たちだ。

 この考え方で、住宅・不動産サイト「オウチーノ」の年間PV(閲覧数)をポイント化し、先のマンションPBRと合わせれば、より「使える指標」になるのではないか。PVとは、つまり、マンションの「将来性」を意味する。

 算出結果は下表で、トップの「表参道」は変わらないものの、話題の山手線新駅付近(田町、品川、高輪台)や、横浜付近(横浜、みなとみらい、東神奈川)などの順位にも多少の変動が生じた。

(出所)オウチーノ資料
(注1)マンションPBRは「東京カンテイマンションPBR ランキング2014(首都圏)」によるもの。(注2)マンションPBRのポイント数は、最も値が高い駅を10とし、以下、0.5刻みでポイント化した。(注3)オウチーノPVポイントは、住宅・不動産サイト「O-uccino」中古サイトの2014年1月1日から12月31日の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県)の閲覧数をもとにポイント化したもの。

 首都圏の人口一極集中が続く中で、街の人気は微妙に移ろっていく。紙数の関係でお見せできないが、この表は、実はずっと下の方まで続いている。

 自分が狙う街の「資産価値」はどうなるのか――戸越銀座と汐留サテライトに設けた「住まいソムリエ」の窓口では個別の相談を受け付けているので、気になる人は聞いてみてほしい。

■オウチーノのホームページはこちら

 

daisakusen

この記事が収録されている「週刊ダイヤモンド」別冊 2015年5月23日号『3500万円からの 住宅購入大作戦 2015春夏』の詳しい内容はこちらからご覧いただけます。

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