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1000円台で楽しむ おとなの居酒屋

朝から恵比寿で三冷ホッピーが飲める!
たつや(恵比寿)

浜田信郎
【第49回】 2009年10月23日
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 恵比寿駅西口から歩いて2分ほどの、やきとり「たつや」。朝8時から翌朝5時まで、20時間もの営業時間なのに、どの時間帯に行ってもお客がいっぱいの人気店です。

 私も常連さんたちでにぎわう1階カウンター席の一角に座り、ホッピー(450円)とガツ刺(360円)に、やきとりはナンコツ(2本360円)を塩焼きで注文します。

 今でこそ巷でブームのホッピーですが、この店では創業当時からずっと正統派の三冷ホッピー(ジョッキ、焼酎、ホッピーの3つを冷して作るホッピー)を出していて、黒ホッピー開発のアイデアを出した店でもあるのです。まわりを見渡しても、ほとんど人がホッピーを飲んでいます。

 すぐに出てくる大好物のガツ刺は、ボイルしたガツ(豚の胃袋)を細切りにしたものにポン酢醤油をかけ、たっぷりの刻みねぎをトッピングして、器のふちに練り辛子を添えたもの。

 これを、練り辛子も含めて全部をグリグリと混ぜて一体化しておいてから、一切れずつ食べるのが私のおすすめ。ポン酢醤油の酸っぱさと、辛子のピリッとした味わい、そしてガツそのものの弾力感があいまって、実にいいつまみなのです。遅い時間には売り切れていることも多い人気の品です。

 2杯目に黒ホッピー(450円)をもらったところで、ナンコツも焼き上がってきました。

 この店のやきとりは、豚のもつ焼き14種類に、野菜串6種類の合計20種類が、1本170円か180円。1種類2本以上からの注文で、塩焼きとタレ焼きが選べます。盛り合わせもあって、おまかせの1人前5本が800円(1本あたり160円)と、ちょっとお得です。

 やきとり以外にも、ホタルイカの沖漬(310円)や、ウルメイワシ(400円)、川エビ(420円)、冷奴(300円)、お新香(300円)などの一品料理が40種類ほどそろっているので、普通の居酒屋として楽しむことができ、客層も老若男女、幅広いのです。

 となりの常連さんは、トマト(370円)をつまみながらホッピーを1杯飲んで820円のお勘定。その向こうのおじさんなんて、つまみなしのまま、あっという間に3杯のホッピーを飲み終えて1,350円と、ちょっとすご過ぎ。

 私もグイッと黒ホッピーを飲み干して、1時間弱の滞在は1,620円でした。どうもごちそうさま。

やきとり「たつや」 ガツ刺し ナンコツの塩焼き
恵比寿駅前の赤提灯が目印。駅前店のほかに西店、南店がある 人気のガツ刺し。よくかき混ぜて食べるのがおすすめ!  ホッピーはやっぱり三冷 ナンコツの塩焼き。やきとりは1種2本から注文

【お店情報】
店名: やきとり「たつや」駅前店
電話: 03-3710-7375
住所: 渋谷区恵比寿南1-8-16
営業: 08:00-(翌日)05:00(日祝は -22:00)、連休の2日目が休み

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浜田信郎

1959年、愛媛県生まれ。造船会社で働く設計士。サラリーマンの傍ら、名店酒場を飲み歩く。その成果を綴ったブログ「居酒屋礼賛」は、呑んべいに大人気。著書に『酒場百選』(ちくま文庫)がある。


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