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今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ

間違った知識が早死にを招く!?
健康とからだの「新常識」を徹底紹介

週刊ダイヤモンド編集部
【08/09/20号】 2008年9月16日
著者・コラム紹介バックナンバー

週刊ダイヤモンド 「84.5cm、セーフ!」。7月に健康診断を受けた折、今年から始まった「ヘソまわり測定」を受けました。看護士さんが笑いながら発した言葉が、これでした。

 身長165cm、体重62kg。「痩せ型」と昔の自分のイメージを引きずっていましたが、腹囲を測られて初めて「腹が出ている自分」を認識しました。しかも、検査結果を見ると「コレステロール値が高いので3ヵ月後再検査を要す」の文面。

 ショックでした。溜まっていたのです、「内臓脂肪」が。ご存知ですか、内臓脂肪。相対的に女性に多い健康的肥満の「皮下脂肪」とは対照的に、腹の内臓まわりに付くのが内臓脂肪です。

 この内臓脂肪が多くの“悪性”活性物質を体内に送り出し、それが原因で、高血糖、高血圧、高脂血症を併発する「メタボリックシンドローム」になるのです。メタボは放置しておくと、糖尿病になったり、動脈硬化から脳卒中や心筋梗塞につながったりします。

 メタボか否か。それを判定する第1ステップが「腹囲で男性85cm、女性90cm」。私はぎりぎりセーフという状態だったのですが、本特集で取材した医師の話では、それで安心してはダメとのこと。「特にコレステロール値が高いから要注意」と警告されました。

 日本人の死因の6割は、不健康な生活習慣が原因で陥る生活習慣病。メタボはその一過程です。予防法は、バランスのとれた食事、適度な運動、ストレス解消など。

 実はこれらの予防策は、病気にならないためだけでなく、健康なまま長生きするためにも、そしてボケない方法としても、有効であることがわかっています。本特集ではメタボ対策、抗加齢、ボケ防止など最先端の健康維持・増進策を紹介します。

 また、大人になっても脳細胞を増やす方法、成功するダイエット、ストレスをうまくコントロールする活動、トクホ(特定健康食品)の正しい取り方、長生きに通じるED(勃起障害)治療法、今年発売されたタバコをやめる“新兵器”薬の効き方、加齢臭を抑制するための食事など、“お役立ち情報”が満載です。

 最終パートでは、「ウォーキングから始めて1年後にフルマラソンに挑戦するプログラム」を、プロのトレーナーに作成してもらいました。

 私はこのコーチのアドバイスを受け、1ヵ月程前から週2回ジョギングを始めましたが、今では1時間で10kmは走れるようになりました。気になる腹回りは1cm縮小しました。

 「内臓脂肪は、つきやすいが、とれやすい」というのは本当だなと実感しています。自分や家族の健康を守るため、今週号を是非ご一読の上、各種健康法をお試しください。


(『週刊ダイヤモンド』副編集長 大坪亮)

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