ネット銀行は、それぞれの特性によっていくつかのジャンルに分けることができますが、前回は証券会社とセットで使うと得をするネット銀行として、SBI証券と連携できる「住信SBIネット銀行」、大和証券と連携できる「大和ネクスト銀行」の紹介をしました。
(前回の記事⇒個人投資家は「証券系」ネット銀行を使わないと損!「金利が上がる」「手数料が無料になる」など、ネット証券と連携すれば得するネット銀行を紹介!)
これらに加えて、「楽天銀行」も証券会社と連携することができる“証券系”とも言うべきネット銀行の一つです。
■楽天銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税込) | 振込手数料(税込) | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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月0~7回まで無料 (※)、以降は220円 |
月0~7回まで無料(※)、以降は275円 | 月0~7回まで無料(※)、以降は220円 |
同行あて:無料 他行あて:月0~3回まで無料(※) 、以降は168~262円 |
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【楽天銀行のメリット】 「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利が0.10%に大幅アップ! さらに「ハッピープログラム」に無料エントリーすると、ステージに応じてATM出金手数料が最大で月7回まで無料に! 楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」の同時開設も簡単にできる。 ※「ハッピープログラム」のステージにより決定。 |
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【関連記事】【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利が5倍に!振込や口座振替などで「楽天ポイント」も貯まる! | ||||
「楽天銀行」と連携できる証券会社とは、言うまでもなく「楽天証券」です。
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
すべて0円 ※手数料コース「ゼロコース」の場合 |
2557本 | 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 人気のネット証券で、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料は完全無料(0円)! さらに単元未満株の売買手数料も0円に。株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルと言える。投信積立の際、楽天カード(一般カード)を使うと0.5〜1%分、楽天カードでチャージした楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだ。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が人気。ツール内で日経テレコン(楽天証券版)が利用できるのも大きなメリットだろう。投資信託数がトップクラスで、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、幅広い資産クラスに分散投資がしやすいのも便利だ。「2024年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では総合1位を受賞。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||
※この表は、2024年4月3日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
「楽天銀行」は、母体が楽天グループということもあって、昔ながらの金融機関とは異なる部分が多々あります。その違いは「楽天銀行」のサイトを見ても明らかです。他行のサイトとはやや異なり、多少ショッピングサイトのような雰囲気があるかもしれません。
昔ながらのスクエアな銀行サイトの雰囲気に慣れている人だと、「楽天銀行のサイトは使いづらい」と感じる場合もあるでしょう。たしかに、ごちゃごちゃ感はあるので、この辺は好みのわかれるところだと思います。
ただ、サービスの充実ぶりは目を見張るものがあり、利用する価値は十分あると言えます。今回はそんな「楽天銀行」の特徴や注目サービスを見ていきましょう。
【証券系ネット銀行その(3)】楽天銀行
金融商品の取り扱いが証券会社並みに多い!
以前、「楽天銀行」は「イーバンク銀行」という名前でした。2001年に開業したネット銀行としては老舗の「イーバンク銀行」を楽天グループが買収したことにより、2010年から現在の「楽天銀行」という名前に変わったのです。
「楽天銀行」の商品やサービスの有無をまとめると、以下のようになります。
◆楽天銀行の商品・サービス
○普通預金
○定期預金
○外貨預金
×公共料金の口座引き落とし
○住宅ローン
○金融商品の販売
まず、一つだけ「×」がついた公共料金の口座引き落としですが、下の図のように、電力各社や水道各社がまだ不可です。ただし、クレジットカードの「楽天カード」とキャッシュカードが一体化した「楽天銀行カード」を作れば、クレジットカード経由でどの公共料金でも支払うことができます。
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前回もお話ししましたが、給与振込や公共料金引き落とし用のメインバンクとしては、都銀などの普通の銀行がやはり便利です。これに対し、ネット銀行は主に預金を置いておくためのサブバンクとして、2つ以上の銀行を使い分けるのがおすすめです。そうすれば、公共料金の引き落としが難しいというネット銀行全体の問題点も、さして気にならなくなるでしょう。
公共料金の口座引き落とし以外の商品・サービスについては、「楽天銀行」はかなり充実しています。外貨預金の取り扱い通貨は現状7通貨で、比較的珍しい「人民元預金」まで取り扱っていますし、投資信託は取扱い本数2000本以上と、証券会社に勝るとも劣らない充実ぶりです。多すぎてもかえって選択が難しい面もありますが、多くの選択肢の中から自分で見極めたい人にはいいかもしれません。
証券系のネット銀行の中には、「大和ネクスト銀行」のように「投資信託などの金融商品は、提携している証券会社(この場合は大和証券)で買ってくださいね」という感じで、サービス内容がバッティングしないよう、明確に分業しているところもあります。「大和ネクスト銀行」は大和証券のユーザーしか口座開設できないので、これは当然といえば当然です。
一方、「楽天銀行」は楽天証券と提携しながら、自らも豊富に投資信託を取り揃えています。2000本以上取り揃えているということは、国内のめぼしい投資信託はほとんど買えるということを意味しています。
通常、「NISA(少額投資非課税制度)」の口座を開くときには、投資商品の取り扱いが少ない銀行よりも、断然、証券会社をおすすめしますが、NISAを投信で利用したいと思っているのであれば、「楽天銀行」も十分アリでしょう。
■楽天銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税込) | 振込手数料(税込) | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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月0~7回まで無料 (※)、以降は220円 |
月0~7回まで無料(※)、以降は275円 | 月0~7回まで無料(※)、以降は220円 |
同行あて:無料 他行あて:月0~3回まで無料(※) 、以降は168~262円 |
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【楽天銀行のメリット】 「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利が0.10%に大幅アップ! さらに「ハッピープログラム」に無料エントリーすると、ステージに応じてATM出金手数料が最大で月7回まで無料に! 楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」の同時開設も簡単にできる。 ※「ハッピープログラム」のステージにより決定。 |
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【関連記事】【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利が5倍に!振込や口座振替などで「楽天ポイント」も貯まる! | ||||
「マネーブリッジ」に利用登録するだけで
自動的に普通預金の適用金利が5倍になる!
「楽天銀行」では、「住信SBIネット銀行」や「大和ネクスト銀行」と同様に証券会社との連携サービスも行っています。それが「マネーブリッジ」です。
「楽天銀行」と「楽天証券」の口座を連携させる「マネーブリッジ」を利用することで、さまざまなサービスが受けられるようになります。
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「マネーブリッジ」を利用するには、まず「楽天銀行」と楽天証券の口座を開設している必要があります。すでに両方に口座を持っていれば、利用のための手続きはほんの数分で終了します。
「マネーブリッジ」の場合、「住信SBIネット銀行」の「SBIハイブリッド預金」とは異なり、新たに別の口座ができるわけではありません。サービスに申し込むと、従来の普通預金の口座と証券口座を連携できるようになります。もちろん無料です。
そして、この「マネーブリッジ」を申し込んだ人は、それだけで楽天銀行の普通預金に優遇金利が適用されます。通常の金利は0.02%(2015年9月3日現在)と、一般の都銀レベルで低水準ですが、「マネーブリッジ」に申し込んだ後は、これが5倍の0.1%まで跳ね上がるのです。高金利とされている住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」の優遇金利(2015年9月3日時点で0.07%)と比較しても、さらに高水準です。換金性が高く、この金利水準は魅力的です。
また、証券会社の口座にお金を入れておくと、そのお金は自動的にMRFで運用されます。MRFとは、国債や政府保証付き債券といった、信用力の高い商品に投資する投信の一種です。MRFで運用された分、分配金がもらえますが、現在その水準は銀行の普通預金金利とほぼ同レベルです。証券会社によって多少異なりますが、大体0.02%前後です。
それを考えると、楽天証券に口座を持っている人は、ただお金を入れっぱなしにしているよりも、「楽天銀行」に口座を開設して「マネーブリッジ」に申し込んだ方が、優遇金利がついて圧倒的にお得になるわけです。
証券口座に入れているお金は、常に全力で投資に回されるとは限りません。買うタイミングをうかがい、寝かせている時期もあるものです。場合によっては、その寝かせている期間が長期にわたることもあります。そんなとき、寝かせているお金に通常の5倍の優遇金利が適用されれば、かなりお得と言えるでしょう。
さらに、株式投資をしている人(特に中長期で株式を保有する兼業投資家)にとっては、とても魅力的なプログラムもあります。それは、株主配当金を「楽天銀行」で受け取ると、1件につき10円もらえるというユニークなプログラムです。配当金目当てに多数の株式投資をしている人なら非常にお得です。楽天証券で株式投資をしている人は、ぜひ「楽天銀行」で配当金の受け取りを検討してみてください。
楽天銀行でさまざまな取引をするたびに
楽天スーパーポイントがどんどん貯まっていく!
加えて、「楽天銀行」には楽天グループならではのメリットがあります。それは「楽天スーパーポイント」を貯められる点です。
「楽天スーパーポイント」は、楽天市場で買い物をすると、100円につき1ポイントのペースで貯まります。また、「楽天カード」を使ってクレジット払いで買い物をすれば、ネットショッピングに限らず、街中のコンビニやガソリンスタンドなどでもポイントを貯めることができます。
貯めたポイントは楽天市場の全ショップで利用可能。ANAマイルなど、その他のポイントと交換することもでき、利便性が高いため、ネットショッピングが好きな人を中心に貯めている人は多いのではないでしょうか。
その「楽天スーパーポイント」を、「楽天銀行」でも貯めることができます。そのためには、まず「ハッピープログラム」というユーザー優遇プログラムに登録する必要があります。「ハッピープログラム」に登録すると、その後はエントリーするだけで「取引」ごとに「楽天スーパーポイント」が貯まり、「楽天スーパーポイント」を振込手数料などに利用できるようになります。
ここで言う「取引」には、給与や賞与の受け取り、口座振替、他行口座への振込、住宅ローンの利用、カードローンの利用、デビットカードの利用、即時入金サービスの利用、金融商品の売買など、大抵の銀行サービスを含みます。
拡大画像表示
上の図版の「条件」に書かれた数字は預入資産です。つまり、預金の残高によっても、ポイントの優遇条件が変わるわけです。300万円以上の預入資産があれば、すぐに最大限のポイント優遇が受けられるようになります。
預金だけでなく、さまざまな取引によってもレベルを上げることができ、レベルに応じてポイント優遇が受けられます。取引ごとにレベルは異なるので、それは左の表を拡大して確認してみてください。
たとえば、レベルの高い取引に「楽天銀行を給与受け取り口座にする」「楽天銀行で住宅ローンを組む」があります。この2つの条件を満たせば、預金とは関係なくレベルが300に達するため、最上位の「スーパーVIP」に認定されます。すると、一番下のビギナーで1ポイントしかもらえない振込などの取引に際し、常に3倍のポイントが貯まるようになるのです。
その他にも「ハッピープログラム」にはメリットが色々とありますが、まとめると次のようになります。
◆取引ごとに楽天スーパーポイントが貯まる
◆ATM手数料が無料になる(ビギナー以外)
◆給与・賞与・年金の受け取りがあると、他行振込手数料が3回無料
◆振込手数料を楽天スーパーポイントで支払える
◆住宅ローン融資事務手数料0.324%引き下げ
「ハッピープログラム」や「マネーブリッジ」があることから、「楽天銀行」は「楽天スーパーポイント」を貯めている人、すでに楽天証券に口座を持っている人にはお得な銀行と言えます。さらに、しばらく使わないお金を入れておけば、ATM手数料が最大で月7回無料で使えるので、資産の置き場所としてもぴったりでしょう。
■楽天銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税込) | 振込手数料(税込) | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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月0~7回まで無料 (※)、以降は220円 |
月0~7回まで無料(※)、以降は275円 | 月0~7回まで無料(※)、以降は220円 |
同行あて:無料 他行あて:月0~3回まで無料(※) 、以降は168~262円 |
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【楽天銀行のメリット】 「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利が0.10%に大幅アップ! さらに「ハッピープログラム」に無料エントリーすると、ステージに応じてATM出金手数料が最大で月7回まで無料に! 楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」の同時開設も簡単にできる。 ※「ハッピープログラム」のステージにより決定。 |
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【関連記事】【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利が5倍に!振込や口座振替などで「楽天ポイント」も貯まる! | ||||
9月末までの住宅ローンキャンペーンに注目!
株主配当金の受け取りで得するプログラムも
「楽天銀行」はキャンペーンの豊富さも大きな特徴の一つです。この辺りは楽天グループらしいところですね。楽天市場でお得に買い物できる「楽天スーパーセール」と連動し、セール中に口座開設するとポイントアップするような企画も実施されています。直近のキャンペーンで注目したいのは、2015年9月30日まで実施している住宅ローンのキャンペーンです。
次回、住宅ローンに力を入れているネット銀行を紹介予定ですが、「楽天銀行」は住宅ローンにも力を入れていて、フラット35の金利が業界最低水準です。前述のように、ハッピープログラムに登録していれば、住宅ローン融資事務手数料も引き下げられます。
住宅ローンキャンペーン中に新規でエントリーしてから申し込み、実際に借り入れをすると、1万円相当の楽天スーパーポイントをもらえるのも、楽天グループらしいところです。
今回まで、証券会社と連携するネット銀行についてご紹介しました。次回は住宅ローンで得するネット銀行を取り上げていきたいと思います。
(取材・構成/元山夏香)
■楽天銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税込) | 振込手数料(税込) | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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月0~7回まで無料 (※)、以降は220円 |
月0~7回まで無料(※)、以降は275円 | 月0~7回まで無料(※)、以降は220円 |
同行あて:無料 他行あて:月0~3回まで無料(※) 、以降は168~262円 |
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【楽天銀行のメリット】 「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利が0.10%に大幅アップ! さらに「ハッピープログラム」に無料エントリーすると、ステージに応じてATM出金手数料が最大で月7回まで無料に! 楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」の同時開設も簡単にできる。 ※「ハッピープログラム」のステージにより決定。 |
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【関連記事】【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利が5倍に!振込や口座振替などで「楽天ポイント」も貯まる! | ||||
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⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
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【2024年4月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- | |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% (※1) |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※2) |
AMEX | Suica | |
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※3)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 通常1000円(税込)につき1ポイント貯まる永久不滅ポイントを 「1ポイント=最大5円相当」 の商品に交換した場合の還元率。交換する商品によっては、1ポイントの価値が5円未満になる場合あり。※2 2年目以降は1100円(税込)。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※3 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
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【関連記事】 ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! ◆還元率が高い、おすすめのクレジットカードを紹介!クイックペイを利用すれば還元率2%になる「セゾンパール」など、年会費が実質無料で注目の3枚をチェック |
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