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堀尾研仁の“使える!ゴルフ学”

【第43回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー
Lesson43「超ロングパットはテンポアップで3パット防止!」

堀尾研仁 [ティーチングプロ]
【第43回】 2010年5月27日
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 最近のゴルフコースのグリーンは、昔に比べて、面積がとても大きくなっています。そのため、グリーンオンしても10メートル以上のロングパットになることが多く、時には20メートル以上の超ロングパットが残ることもあります。そんな場面で、いかに3パットを防ぐかがスコアメークの大きなポイント。今回はその対策をレッスンしましょう。

大きなワングリーンでは、20~30メートルのロングパットが残ることがある。ここをうまく攻略すれば、スコアアップが期待できる

 パッティングストロークの基本は、体の軸(背骨)を中心に回転することと、体と腕を同調させること。そして、常に同じテンポで打つことです。自分なりの一定のテンポのなかで、振り幅を変えるから距離が変わる。具体的にいうと、振り幅の大小でヘッドスピードが変化し、その結果、ボールの転がるスピード(距離)が変わっていくわけです。

 ただし通常のテンポでは、ボールの転がる距離に限界があります。たとえば、カップまで30メートルで上りの二段グリーンといった状況では、いくら振り幅を大きくしても、ボールはカップに到達しません。「一生懸命打ったのに届かず、大きくショートしてしまった」というミスは、限界の距離を超えているからなのです。

 そこで20メートル以上の超ロングパットは、ストロークのテンポをいつもより「速く」することがコツ。

一定のテンポでストロークするのが基本だが、超ロングパットのときだけは、全体のテンポを速くして飛距離を出す

 打ち方は変えずに、テンポアップしてストロークしましょう。通常のテンポが「イ~チ、ニ~」だとしたら、「イチ、ニッ!」といった感じです。大きな振り幅のなかで体全体を素早く動かすと、打球に勢いがついて、距離が出るようになります。

 3パットのミスは、方向性よりも距離感に問題があるケースがほとんど。しかも、距離が長くなるほど、ファーストパットを大きくショートして3パットするミスが目立ちます。「ネバーアップ、ネバーイン」(届かなければ入らない)という有名な格言があるように、カップインさせるにはカップまでの距離を打つことが必須条件。ショートでは絶対にカップインしないのですから、勇気を出して強めに打っていきましょう。

(取材・文/小山俊正)

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堀尾研仁 [ティーチングプロ]

1971年生まれ。レッドベターに師事し、2003年に独立。プロからアマチュアまで幅広くレッスン活動を行なっている。HPでインターネットレッスンも開講中。


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