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同窓会に潜入!名門女子大“マウンティング”、その「意外すぎる世界」

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2016年1月23日
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参加した者を元気にする「明るいマウンティング」とは…

 人を格付けするという意味で用いられる「マウンティング」という言葉には、どこか陰鬱で暗いイメージが付きまとう。だが、実際はまったく違う一面もあるようだ。

 卒業生の多くが、医者や弁護士、公認会計士、官僚、外資系証券に1部上場企業勤務などなど……、“超”がつくエリート男性の妻になるという全国でも有数の都内にある名門お嬢様大学。ここのOGたちの集まりに筆者は同席を許された。そこでは、想像以上に辛辣な会話もあったが、意外や意外、その雰囲気は明るく、参加した者を元気にする。そんな「明るいマウンティング」の実情を赤裸々にレポートする。

 昨年12月某日昼、東京・南青山にある有名イタリアン・レストランに、38歳、39歳のアラフォー女性が10人集まっていた。大学時代の仲良しグループのメンバーだ。

 皆、あからさまにそれとはわからない高級ブランドを品よく着こなしているところが、何とも“お嬢様”らしい。無沙汰の挨拶もそこそこにさっそく遠慮のない本音トークが炸裂する。

A子 このなかでお仕事していないの、私とD子だけ? 私、お勤めしたことないのよね。大学を出てからずっと専業主婦だから……。うらやましいわ。

B子 うちは主人の稼ぎが決まってるからよ。A子がこのなかでは、いちばんの“勝ち組”じゃないのよ。世田谷のご自宅、持ち家、ローンなし。お子さん、もうお受験も終わってるわよね? たしか……。

A子 そう。芸能人のお子さんもたくさんいる私学よ。たしかに恵まれていると思うわ。でも、それはそれで大変なのよ。義両親へのお気遣いとか。苦労してるのよ。

C子 それのどこが苦労なのよ!
(一同、大爆笑)

 その様子は明日の生活を心配しなくてよかったキラキラと輝いていた女子大生時代そのままだ。

 ここでランチ会に誘ってくれたアイコさん(39)が筆者にそっと耳打ちする。

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