ネット銀行比較
2016年2月25日公開(2016年7月8日更新)
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ネット銀行比較

いまや「ネット銀行」なら、メガバンクの金利10倍、20倍は当たり前! 低金利のいまだからこそ金利やサービスを大事なお金を預ける先にこだわりたい。 ザイ・オンラインでは全国どこからでも口座開設ができ、金利も有利なおすすめのネット銀行を徹底比較! 高金利で手数料がお得なネット銀行を活用しよう!

ザイ・オンライン編集部

マイナス金利の時代、銀行は金利より手数料で選べ!
銀行のATM手数料と振込手数料を無料にする
お得な優遇サービスとその攻略方法をズバリ解説!

 マイナス金利の影響で、メガバンクからネット銀行まで、多くの銀行で預金金利が大幅に低下している。

 2016年1月29日の金融政策決定会合で、日本銀行が一般の民間銀行から預かる当座預金に対して▲0.1%のマイナス金利を導入することが発表された。その影響により収益の悪化が予想される民間銀行が、次々と定期預金金利や普通預金金利などの引き下げを実施したのだ。

 例えば、「三菱東京UFJ銀行」、「三井住友銀行」、「みずほ銀行」のメガバンク3行やゆうちょ銀行は、普通預金(通常貯金)の金利を従来の0.02%から20分の1にあたる0.001%に引き下げた。これでは、100万円を1年間預けても、たった10円の利息しか発生せず、税金を引いたら8円しか貰えないことになる。

 さらに、メガバンクとゆうちょ銀行は、一部を除き、ほとんどの定期預金(定期貯金)の金利を年利0.025%に引き下げた。普通預金よりはマシとはいえ、100万円を1年間預けても200円(税引後)の利息しかつかない。

■マイナス金利発表後のメガバンク3行の金利推移
商品名 マイナス金利発表前の金利 2016年2月25日時点の金利
普通預金 0.02% 0.001%
スーパー定期
(300万円未満)
1年 0.025% 0.025%
3年 0.03% 0.025%
5年 0.03% 0.025%
スーパー定期300
(300万円以上)
1年 0.025% 0.025%
3年 0.03% 0.025%
5年 0.04% 0.025%

 金利が下がったのはメガバンクやゆうちょ銀行だけではない。一般的に大手より金利の高いネット銀行も、軒並み金利を引き下げている。
(関連記事⇒マイナス金利で預金の利息が減っても、もう安心!損失を補うネット銀行の選び方とポイントの貯め方、さらに金利が引き下げられた銀行をまとめてみた!

今は、かつてない“超低金利時代”と言えるだろう。

超低金利時代には、貰える利息よりも
節約できる手数料の方が重要

 このような状況の中、自分の大切なお金を預ける銀行をどうやって選んだら良いのだろう?

 ひとつの方法は、金利がどんどん下がる中、少しでも金利の高い銀行を探して預けることだ。

 例えば「イオン銀行」では、年会費無料のクレジットカード「イオンカードセレクト」を保有すれば、普通預金金利が年利0.12%になる。これは、メガバンクの普通預金金利の120倍1~5年もの定期預金金利と比較しても4.8倍もの高金利だ。(2016年2月22日時点)。

 イオン銀行(※「イオンカードセレクト」入会でイオン銀行の口座も同時に開設)
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
平日8時45分~18時は100円、
それ以外は200円

24時間365日
何回でも無料
 同行あて:無料
 他行あて:200円

【イオン銀行のメリット】年会費無料のクレジットカード「イオンカードセレクト」の保有者なら、普通預金金利がメガバンクの定期預金金利もはるかに上回る0.12%に! ATM手数料が24時間いつでも何回でも無料となるイオン銀行ATMは、全国のイオン、ミニストップ、まいばすけっとなど、台数が増加中!
イオン銀行の公式サイトはこちら

 その他、最新の金利はこちらの記事を参考にして欲しい。

■最新の普通預金金利はこちら
【普通預金の金利を徹底比較!】普通預金金利の高さで選ぶ!おすすめネット銀行ランキング!
■最新の定期預金金利はこちら
【定期預金の金利を徹底比較!】定期預金金利の高さで選ぶ!おすすめネット銀行ランキング!

 お金の預け先を決めるもうひとつの方法は、ATM利用手数料や振込手数料の安い銀行を選ぶことだ。日常的にATM利用手数料や振込手数料を払っている人は、それらが無料となる銀行を選ぶほうが、わずかな年利0.001~0.025%程度の利息を受け取るよりよっぽどメリットが大きいだろう。

 例えばメガバンクの場合、自行ATMの時間外手数料や提携ATMの手数料は1回108~216円(税込)、他行あての振込手数料は216~432円(税込)となっている。

 もし100万円を年利0.1%の定期預金に預けると、1年後に発生する利息は1000円(税引前)、税金を引いたあとの実際に受け取れる金額は797円になる。これは108円(税込)のATM時間外手数料の約7回分しかなく、毎月1回、時間外にATMから出金していたら、すべて吹き飛んでしまう

 さらに、108円(税込)の時間外手数料と432円(税込)の他行あて振込手数料を毎月1回ずつ払うとすると、1年間に支払う総額は6480円(税込)。もし同じことを手数無料でできる銀行に変えた場合、6480円の利益を得たのと同じことになる。これは、100万円を年利0.8%の定期預金に1年間預けたときに受け取れる税引後の利息と、ほぼ同じ金額だ。

■受け取れる金利と1年間にかかる手数料の比較
 条件 金額
100万円を年利0.1%の定期預金に預けた場合における
1年後に受け取れる利息
 797円(税引後
108円(税込)のATM時間外定数料を
毎月1回支払った場合における1年後の支払総額
 1296円(税込)
108円(税込)のATM時間外定数料と
432円(税込)の他行あて振込手数料を
毎月1回ずつ支払った場合における1年後の支払総額
 6480円(税込)
 ※20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金を引いた後の手取り金額

 つまり、何千万円もの資産を銀行に預ける人は別として、今のような超低金利の時代には、細かい預金金利の差よりもATM手数料や振込手数料の無料回数の方が、お得な銀行を選ぶ際にははるかに重要となるのだ。

ATM利用手数料と振込手数料の
優遇措置を上手に活用したい

 ATM手数料と振込手数料がお得な銀行を選ぶには、下の記事を参考にするといいだろう。

■最新のコンビニATM利用手数料と振込手数料はこちら
【ATM手数料&振込手数料を徹底比較!】コンビニATM手数料&振込手数料のお得さで選ぶ!おすすめネット銀行はこちら!

 ただ、手数料を比較するときに難しいのは、銀行によっては、特定の条件で各種手数料の優遇が行われることだ。

 例えば、住信SBIネット銀行は、前々月の取引状況に応じてATM手数料の無料回数が2~15回、他行あて振込手数料の無料回数が1~15回の間で変動する。また、「Sony Bank WALLET」を保有すると振込手数料の無料回数が毎月2回に増える「ソニー銀行」のように、特定のサービスを利用していると手数料の優遇が受けられる銀行もある。

 さらに、特定の銀行取引によってポイントが貯まるサービスを提供している銀行もある。例えば、「新生銀行」ではTポイント、「楽天銀行」では楽天スーパーポイント、「イオン銀行」ではWAONポイントを毎月貯めることが可能だ。

 手数料の優遇サービスやポイントサービスを行っている主な銀行は、次の通り。これらのサービスを上手に活用していくことが、銀行選びのポイントとなる。

■手数料がお得になる主なネット銀行とサービス
銀行名
※クリックで公式サイト/詳細ページへ
サービス名
ソニー銀行 ・「Sony Bank WALLET」保有者への優遇
・おまかせ入金サービス
新生銀行 ・新生ステップアッププログラム
・Tポイントプログラム
住信SBIネット銀行 ・スマートプログラム
・定額自動入金サービス
じぶん銀行 ・プレミアムバンク for au
・三菱東京UFJ銀行あてなら振込手数料無料
・定額自動入金サービス
楽天銀行 ・ハッピープログラム
・楽天スーパーポイントが貯まる
イオン銀行 ・WAONポイントが貯まる
大和ネクスト銀行 ・他行の自分名義口座へは振込手数料無料(※楽天銀行と新生銀行を除く)
・資金お取寄せサービス
ジャパンネット銀行 ・三井住友銀行の自分名義口座へは振込手数料無料

 それぞれ銀行ごとの優遇サービスと、それを上手に使いこなすためのポイントを紹介していこう。

【ソニー銀行】
「Sony Bank WALLET」を保有して
他行あて振込手数料の無料回数を倍増させる

 「ソニー銀行」のATM利用手数料を見ると、セブン銀行とイオン銀行(ミニストップなど)の場合はいつでも何回でも無料、ファミリーマートやローソン、ゆうちょ銀行など、その他の提携ATMではいつでも月4回まで無料と、他の銀行と比較しても悪くない条件となっている。

 一方、他行あて振込手数料の無料回数は月1回と、決して多くはない。しかし、「ソニー銀行」には、他行あて振込手数料の無料回数を増やす簡単な裏ワザが存在する。それが「Sony Bank WALLET」だ。

「Sony Bank WALLET」券面

 「Sony Bank WALLET」は、「ソニー銀行」のキャッシュカードと「Visaデビットカード」が一体となったカード。「Sony Bank WALLET」を1枚持つだけで、ATMでの入出金はもちろん、国内外でのショッピングや海外での現地通貨の出金などが可能となる。

 この「Sony Bank WALLET」を持っているだけで、他行あて振込手数料の無料回数が月2回に増加する。

 「Sony Bank WALLET」をショッピングに利用した場合の還元率は通常0.5%と決して高くはないので、日常遣いのクレジットカード代わりに利用する必要はない。しかし、新規発行手数料と年会費が無料なので、「ソニー銀行」の口座を開設する人は、他行あて振込手数料を1回増やすためだけにも「Sony Bank WALLET」を申し込む価値はあるだろう。
(関連記事⇒「Sony Bank WALLET」で海外旅行費用を節約!ソニー銀行から新たに登場したデビットカードは年会費無料で還元率0.5%、海外での利用に強い!

 ソニー銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
24時間365日
何回でも無料
月4回まで無料
5回目以降は100円

24時間365日
何回でも無料
 同行あて:無料
 他行あて:月1回無料
 2回目以降200円

【ソニー銀行のメリット】全国約9万台のATMが利用可能! 中でも、セブン-イレブン、ミニストップ(イオン銀行)のATMなら、24時間365日、何回でも手数料無料で利用可能。毎月決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。
ソニー銀行の公式サイトはこちら

【新生銀行】
ステージを上げて振り込み回数を増やすには
「2週間満期預金」がおすすめ!

 「新生銀行」は、もともと自社ATMやすべての提携ATMで24時間365日、何回でも利用料無料で、手数料の面から見ると非常にお得な銀行だ。しかし、新生銀行の魅力はそれだけではない。「新生ステップアッププログラム」により、他行あて振込手数料が最大で月10回まで無料となるのだ。

 「新生ステップアッププログラム」は、商品・サービスの利用状況によりステージが決まり、それに応じて優遇内容が決まる。優遇内容には、円定期預金金利のアップや外貨為替手数料の優遇、住宅ローンの事務取扱手数料の割引などがあるが、ここで注目したいのは他行あて振込手数料だ。

 「新生ステップアッププログラム」のステージは3段階で、それぞれの振込手数料に関する優遇内容と判定条件は次の通り。ステージが高いほど他行あて振込手数料の無料回数が多く、超過分の振込手数料が安い。

■「新生ステップアッププログラム」の振込手数料に関する優遇内容
 ステージ名 他行あて振込手数料無料(税込)
新生プラチナ  月10回まで無料、以降1回103円
新生ゴールド  月5回まで無料以降1回206円
新生スタンダード
 月1回まで無料以降1回308円
 ※インターネット振込の場合

■「新生ステップアッププログラム」のステージ判定条件
ステージ 主な条件
 新生プラチナ  下記いずれか1つを満たすこと
 ・預け入れ総資産の月間平均残高が2000万円以上
 ・所定の投資商品
(※)の月間平均残高が300万円以上
 ・パワースマート住宅ローンの利用
 新生ゴールド  下記いずれか1つを満たすこと
 ・預け入れ総資産の月間平均残高が200万円以上
 ・所定の投資商品
(※)の月間平均残高が30万円以上
 ・円普通預金、パワー預金、2週間満期預金の月間平均残高の合計が100万円以上
 ・新生銀行スマートカードローンのお借り入れ月間平均残高が100万円以上
 など
 新生スタンダード  上記の条件をいずれも満たさない
 ※外貨普通預金、2週間満期外貨預金、外貨定期預金、投資信託(国内籍・外国籍)、保険商品、金融商品仲介(新生証券・楽天証券の商品)など

 「新生ステップアッププログラム」の判定条件を見ると、振込手数料が月10回無料になる「新生プラチナ」はかなりハードルが高いため、よほど資産のある人でなければクリアは難しい。しかし、振込手数料が月5回無料となる「新生ゴールド」であれば、多少の資金は必要だが、十分にクリア可能だ。

 もっともリスクが少ないのは、「2週間満期預金」に100万円を預けることだろう。「2週間満期預金」はマイナス金利の影響で利息が引き下げられたが、それでも年利0.05%と「普通預金」や「パワー預金」よりは有利。2週間という短期間で満期が来るので、普通預金感覚で気軽に利用できるのもメリットだ。

 また、「多少リスクを取っても、これを機会に投資信託を購入したい」と考える人であれば、30万円以上の投資信託の購入や、毎月1万円の投資信託の積立購入も選択肢に挙がるだろう。

 例えば、最近インデックスファンドの低コスト競争が激化し、それに伴いインデックス投資に注目が集まっているが、「新生銀行」で購入できる「野村 インデックスファンド Funds-i」シリーズも、そんな低コスト・インデックスファンドのひとつ。ノーロードファンドなので、申込手数料0円で購入できるのも魅力だ。
(関連記事⇒インデックス投資信託の成績の差はコストにあり!日本株、外国株、国内外債券、リートなど7資産別、最も信託報酬が安いインデックス投資信託はコレだ!

 ただし、これはあくまでも「投資信託を考えている人なら、新生銀行で購入するのもひとつの選択肢」という話であって、「新生銀行で振込手数料を無料にしたいから、投資信託なんてよくわからないけど購入しておこう」と考えるのは本末転倒というもの。リスクを取って投資をする場合は、目先の手数料無料に惑わされるのではなく、きちんと自分の資産計画を考えた上で実行しよう。

 さらに「新生銀行」は、ファミリーマートのATMで入出金など、特定の銀行取引をするだけでTポイントが貯まる「Tポイントプログラム」を実施している。「Tポイントプログラム」の具体的な内容は、以下の表の通り。

■「Tポイントプログラム」の内容
取引・手続き内容 対象条件 獲得ポイント数
 E-net(イーネット)
 ATMの利用
 入金または出金  1回15ポイント
 毎月最大
30ポイント
 振込入金  1回10万円以上の他の金融機関
 からの振込入金
(※1)
 1回25ポイント
 毎月最大
50ポイント
 海外ATM利用  出金(※2)  1回50ポイント
 毎月最大100ポイント
 自動引落登録  新規登録(※3)  1件登録につき100ポイント
 抽選  毎月、以下の預金の月末残高
 10万円毎に、抽選権1口を
 プレゼント
(※4)
 
・円普通預金
 ・パワー預金
 ・2週間満期預金
 ・外貨普通預金
 ・2週間満期外貨預金 
 毎月抽選で
 ・10名に1万ポイント
 ・100名に1000ポイント
 ・1000名に100ポイント
 ※1 国内円建ての振り込みが対象。※2 「PLUS」マーク表示のあるCD・ATMが利用可能(事前に限度額変更の手続きが必要)。ATMにより最低利用可能金額は異なる。対象月は日本時間での 利用時間となる。※3 対象月は新生銀行での登録完了日となる。すでに同一の企業・団体名で引落登録があった場合は対象外。※4 抽選結果は、当選した人へのポイントプレゼントをもって通知。月末残高は「お取引レポート」で確認。

 例えば、毎月ファミリーマートのATMで2回出金し、毎月10万円以上の給与振込口座として「新生銀行」を指定すれば、毎月80ポイントのTポイントを獲得できる。さらに、旅行や出張で毎月海外行く人であれば、そのたびに「PLUS」マークのあるATMからお金を下ろすことで、毎月最大100ポイントを別途貯めることができる。

 「合計でたった180ポイント(180円相当)しか貰えない」と感じる人もいるだろうが、1年間に換算すると2160円相当となり、これは100万円を年利0.27%(税引後0.215%)の定期預金の金利に相当する金額だ。マイナス金利で引き下げられた定期預金金利をカバーするには、十分な特典と言える。
(関連記事⇒「新生銀行」のメリットは金利と手数料だけじゃない!「Tポイントプログラム」を使えば、少ない預金でも年間1400円以上の“利息”をもらうことが可能に!

 新生銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリー
マート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
24時間365日、何回でも無料  同行あて:無料
 他行あて:月1~10回無料
 以降97~285円
(※)
【新生銀行のメリット】提携コンビニATMの出金手数料が、24時間365日、いつでも何回でも無料! 他行への振込手数料も最大で月10回まで無料(「新生プラチナ」の場合)と割安。短期間で利息がつく「2週間満期預金」で、すぐに使う予定のない普通預金のお金をかしこく運用できる。
 ※「新生ステップアッププログラム」のステージによって、無料振り込みの回数および振込手数料は異なります。
新生銀行の公式サイトはこちら

【住信SBIネット銀行】
「スマートプログラム」のランク3をクリアすれば
ATM利用手数料と振込手数料がそれぞれ月7回まで無料に!

 「住信SBIネット銀行」は、2016年1月から「スマートプログラム」という制度を実施しており、銀行ユーザーは、商品やサービスの利用状況に応じてランク1からランク4までの4つのランクに分けられる。そして、このランクに応じて、ATM手数料と振込手数料の無料回数が変わる。

 ランクごとの優遇内容と各ランクの判定条件は、下の表の通り。

■「スマートプログラム」のランクごとの優遇内容
 優遇サービス ランク1 ランク2
ランク3
ランク4
 ATM入金手数料
無制限で無料
 ATM出金手数料 月2回まで無料 月5回まで無料 月7回まで無料 月15回まで無料
 自行あて振込手数料 無制限で無料
 他行あて振込手数料 月1回まで無料 月3回まで無料 月7回まで無料 月15回まで無料
 ※無料回数以降は、ATM出金手数料100円(税抜)、他行あて振込手数料142円(税抜)

■「スマートプログラム」のランク判定条件
ランク4の判定条件(A、Bのいずれかに該当)
A  外貨預金と仕組預金の月末残高合計が500万円以上
B  外貨預金と仕組預金の月末残高合計が300万円以上、かつ住宅ローンを利用
ランク3の判定条件(A~Cのいずれかに該当)
A  総預金の月末残高が300万円以上
B  総預金の月末残高が1000円以上、かつ住宅ローンを利用
C  総預金の月末残高が1000円以上、かつ下記の条件に3つ以上該当
(1)外貨預金の月末残高あり
(2)仕組預金の月末残高あり
(3)SBIハイブリッド預金の月末残高あり
(4)カードローンの月末借入残高あり
(5)目的ローンまたは不動産担保ローンの月末借入残高あり
(6)純金積立の契約あり
(7)給与、賞与または年金の入金あり
(8)デビットカードの利用金額合計が月間1万円上
ランク2の判定条件(A~Cのいずれかに該当)
A  総預金の月末残高が100万円以上
B  総預金の月末残高が1000円以上、かつ30歳未満
C  総預金の月末残高が1000円以上、かつ下記の条件に2つ以上該当
(1)外貨預金の月末残高あり
(2)仕組預金の月末残高あり
(3)SBIハイブリッド預金の月末残高あり
(4)カードローンの月末借入残高あり
(5)目的ローンまたは不動産担保ローンの月末借入残高あり
(6)純金積立の契約あり
(7)給与、賞与または年金の入金あり
(8)デビットカードの利用金額合計が月間1万円以上
ランク1の判定条件
 ランク2〜4のいずれにも該当しない場合

 「預入金額が100万円以上ある人」、あるいは「年齢が30歳未満の人」であれば、それだけでランク2に判定され、ATM出金手数料が月5回まで、他行への振込手数料が月3回まで無料となる。

 しかし、預入金額が100万円以下で年齢が30歳以上であっても大丈夫。「住信SBIネット銀行」の「スマートプログラム」のランク2判定は、ちょっとしたコツを知っていれば比較的容易にクリアできるのだ。

 ランク2になるには、次の2つの条件をクリアするのがおすすめだ。

(1)外貨預金(普通・定期)の月末残高あり
(2)SBIハイブリッド預金の月末残高あり

 まず、「外貨預金(普通・定期)の月末残高あり」という条件だが、ポイントは金額の条件がないこと。例えば、外貨預金に1米ドル(約115円)を預けるだけで、条件をクリアしたと見なされる。もちろん外貨預金なので為替レートの変動はあるが、大きく動いても10〜20円程度。手数料の無料回数を増やすコストとしては、無視できる範囲だろう。

 もうひとつの「SBIハイブリッド預金の月末残高あり」を満たすのも難しくはない。「SBIハイブリッド預金」は、「住信SBIネット銀行」と「SBI証券」の両方の口座を開設すれば、誰でも手数料無料で利用できる。そして、こちらの条件も金額に関する指定はないので、1円でも「SBIハイブリッド口座」に入れておけばOK。実質的にコスト0円で、条件をクリアできる。

 SBI証券【詳細情報⇒SBI証券の紹介ページ
株式売買手数料(指値) 口座開設
10万円 30万円 50万円
139円 272円 272円
ネット証券比較!人気のSBI証券の公式サイトはこちら!
【SBI証券のメリット】  
口座開設数300万超はネット証券で1位。手数料も最安値水準。株主優待情報やチャート、投資情報も充実。有料トレードツール「HYPER SBI」は、月に現物株取引1回以上、または信用口座か先物・オプション口座を開設していれば無料で利用可能。ネット証券では珍しくリアル店舗も有する。住信SBIネット銀行と連携したサービスも展開する。
【関連記事】【SBI証券のおすすめポイントはココだ!】IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実のネット証券最大手
SBI証券の公式サイトはこちら

 つまり、外貨預金の申し込みや「SBI証券」の口座開設といった多少の手間をかければ、誰でも容易に「スマートプログラム」のランク2となり、毎月5回のATM手数料無料と毎月3回の他行あて振込手数料無料をゲットすることが可能となる。

 さらにランク3の条件をクリアして手数料の無料回数を増やしたい人は、前出の2つの条件に加え、次の条件のどちらか、あるいは両方をクリアするといいだろう。

(3)給与、賞与または年金のご入金あり
(4)「SBIカード」を保有

 「給与、賞与または年金のご入金あり」をクリアするには、給与や年金の振込先口座を「住信SBIネット銀行」に移す手続きをするだけ。ただし、入出金明細に「給与」「年金」などの記載がないと条件クリアにはならない。会社によっては、給与振込の名目が「振込」となっている場合もあるので、あらかじめ確認しておこう。

 「給与、賞与または年金のご入金あり」をクリアすれば、前出の2つの条件と合わせてランク3と判定される。

 もし、勤め先の都合で「住信SBIネット銀行」を給与振込先に指定できない場合や、他の銀行から移したくない場合は、「SBIカード」を保有するといいだろう。

 実は「SBIカード」を保有すると、「スマートプログラム」のランクが無条件で1ランクアップする。ランク2の人が「SBIカード」をつくればランク3に、ランク3の人がつくればランク4になるのだ。

 「SBIカード」は、2年目以降の年会費が900円、還元率も0.33~0.5%とそれほど高くないので、クレジットカードとしての魅力は限られている。しかし、ATM手数料と他行あて振込手数料の無料回数が大幅に増えるのであれば、十分元は取れるだろう。
(関連記事⇒「SBIカード」がポイントサービスを大幅改悪?新たに追加されたボーナスポイントを計算に入れると「SBIカード」ユーザーの最もお得な選択とは?

 その他、「住信SBIネット銀行」の「スマートプログラム」に関する内容や上手使いこなすためのポイントは、下の記事で詳細に解説しているので参考にして欲しい。

■スマートプログラムの詳細な解説はこちら
住信SBIネット銀行「スマートプログラム」を攻略!「SBIカード」の保有で最大限ランクアップすれば、振込手数料が月15回まで無料の最強のネット銀行に!

 住信SBIネット銀行
コンビニATM出金手数料 振込手数料
セブン-
イレブン
ローソン ファミリー
マート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月2回~15回無料(※)、以降は100円  同行あて:無料
 他行あて:
月1回~15回無料
 
(※)、以降は142円
【住信SBIネット銀行のメリット】コンビニATM出金手数料と他行あての振込手数料がそれぞれ最大15回まで無料(ランク4の場合)。さらに、「SBI証券」の証券口座と連動する「ハイブリッド口座」をつくれば、普通預金金利が0.01%に引き上げ!
※「スマートプログラム」のランクによって、無料出金回数および無料振込回数は異なります。
住信SBIネット銀行の公式サイトはこちら

【じぶん銀行】
auユーザーなら数々の優遇プログラムを利用でき
ATM利用手数料も振込手数料もお得に!

 「じぶん銀行」は、auの携帯電話などを運営するKDDIと「三菱東京UFJ銀行」の共同出資により生まれたネット銀行で、最大の特徴はauユーザーへの手厚い優遇サービスだ。この優遇サービスは「プレミアムバンク for au」と呼ばれ、定期預金金利の引き上げから各種手数料の無料化、カードローン金利の引き下げなど、多岐にわたっている。

 「プレミアムバンク for au」で特にお得なのは、やはりATM利用手数料と他行あて振込手数料だろう。具体的には下の表の通りだ。

■ATM利用手数料
  auユーザー auユーザー以外
 提携ATMからの出金手数料  何回でも無料  月3回までは無料、
 4回目以降は100円
(税抜)
 ※ 三菱東京UFJ銀行ATM、セブン-イレブンATM、ファミリーマートATM、ローソンATMなど

■振込手数料
  auユーザー auユーザー以外
 同行他店
・三菱UFJ銀行あて
 3万円未満 無料 無料
 3万円以上
 他行あて  3万円未満 月5回まで無料 161円(税抜)
 3万円以上 257円(税抜)
 ※ インターネットバンキングの場合。

 例えば、174円(税込)の他行あて振込が月5回無料になることで、最大で毎月870円、1年間で1万440円の出費が節約できる計算だ。さらに、人によってはATM利用手数料も大幅に節約できるだろう。

 また、「じぶん銀行」を使うauユーザーは、給与振込など特定の銀行取引をするだけで、毎月WALLETポイントを貯めることができる。WALLETポイントが貯まる主な取引は下の表の通り。

WALLET ポイントが貯まる取引とポイント付与数
対象の取引 ポイント付与数
毎月 年間
 給与または賞与の受け取り(1回5万円以上) 50P 600P
 円普通預金(50万円以上) 20P 240P
 他行からの振込入金(1回5万円以上) 10P 120P
 au料金、または「au WALLET クレジットカード」の引き落とし 10P 120P
 カードローン約定返済のお引落し 10P 120P

 例えば、カードローン以外の4つの取引をすべて行えば、自動的に毎月90ポイント、年間1080ポイント(1080円相当)のWALLETポイントを獲得できる。
(関連記事⇒「じぶん銀行」がau利用者にとってますますお得に!銀行取引だけで毎年1080 WALLET ポイントが貯まり利息と合わせて年利0.29%相当も可能に!

 じぶん銀行
コンビニATM出金手数料 振込手数料
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月3回まで無料
4回目以降は100円
(税抜)
※auユーザーなら月何回でも無料!
 同行及び三菱東京UFJ銀行あて:無料
 他行あて:161~257円
(税抜)
※auユーザーなら同行&他行問わず、月何回でも無料!
【じぶん銀行のメリット】au(KDDI)と三菱東京UFJ銀行が共同でつくったネット銀行。通常、セブン、ローソンなどのコンビニATMは月3回まで無料で、三菱東京UFJ銀行への振込も無料だが、auユーザーならATM&振込手数料が何度でも無料
じぶん銀行の公式サイトはこちら

【楽天銀行】
「マネーブリッジ」を利用することで
高金利と手数料無料の一挙両得を狙う

 「楽天銀行」も、「ハッピープログラム」という名称でステージ制の優遇プログラムを実施しており、該当するステージによってATM利用手数料と他行あて振込手数料の無料回数が決まる。

 「ハッピープログラム」のステージは、「預かり資産残高」か「対象となる商品の内容・サービスの前月における取引件数」で決まり、具体的には下の表のようになっている。

■「ハッピープログラム」の優遇内容
  ATM利用手数料
※1
他行あて振込手数料
※2
楽天スーパーポイント
獲得倍率
スーパーVIP 月7回まで無料 月3回まで無料 3倍
VIP 月5回まで無料 月3回まで無料 3倍
プレミアム 月2回まで無料 月2回まで無料 2倍
アドバンスト 月1回まで無料 月1回まで無料 1倍
ベーシック 1倍
 ※1 無料回数を超える分は1回216〜270円(税込)。※2 無料回数を超える分は、3万円未満が1回165円、3万円以上が1回258円。

■「ハッピープログラム」のステージ判定条件
  条件
スーパーVIP 残高300万円以上、または所定の取引30件以上
VIP 残高100万円以上、または所定の取引20件以上
プレミアム 残高50万円以上、または所定の取引10件以上
アドバンスト 残高10万円以上、または所定の取引5件以上
ベーシック  —
【所定の取引の対象となる主な商品・サービス】
他行口座からの振込 、給与⁄賞与⁄年金(国庫金)の受取、他行口座への振込、 口座振替(自動引落)、楽天バンク決済、楽天銀行即時入金サービス、海外送金、ゆうちょ出金、ATM取引(入出金)、楽天証券での国内株式売買(手数料100円ごと)、楽天証券での投資信託の保有(残高10万円ごと)、など

 もし「楽天銀行」をよりお得に使いたいのであれば、ATM利用手数料が月5回無料、他行あて振込手数料が月3回無料となる「VIP」の条件はクリアしておきたいところだ。条件クリアの方法としては、「対象となる商品・サービスの取引10件以上」はハードルが高いので、普通預金に100万円以上預けるのが妥当だろう。

 その際、おすすめなのが「マネーブリッジ」だ。「マネーブリッジ」とは、「楽天銀行」と「楽天証券」の口座を連動させるサービスで、これを利用することにより、通常0.02%の普通預金金利が0.10%にアップする。

年利0.10%というのは、他の銀行の定期預金並の高金利。金利だけで考えるなら、他の銀行に入れてある普通預金をすべて「楽天銀行」に移すことを検討しても良いくらいだ。
(関連取引⇒「楽天銀行」と「楽天証券」はセットで使うのが得!預金金利が5倍、配当金受取で現金プレゼントなど、証券と銀行の連携でさらに得するサービスが充実!

 さらに「楽天銀行」も特定の銀行取引によって楽天スーパーポイント貯まるが、「ハッピープログラム」のステージによって、このポイント獲得倍率がアップする。「VIP」ステージ以上であれば、楽天スーパーポイント獲得倍率は、なんと通常の3倍。この点からも、「VIP」ステージ以上はクリアしておきたい。

 楽天銀行
コンビニATM出金手数料 振込手数料
セブン-
イレブン
ローソン ファミリー
マート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月0~7回まで無料
(以降200円)
※預金残高などで変化
月0~7回まで無料
(以降250円)
※預金残高などで変化
月0~7回まで無料
(以降200円)
※預金残高などで変化
 同行あて:無料
 他行あて:152~238円
  (ゆうちょ銀行あては一律95円
【楽天銀行のメリット】
「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を使えば、普通預金金利が5倍に大幅アップ!振り込みなど、さまざまな銀行取引で「楽天スーパーポイント」が貯まる!コンビニ・みずほ銀行などのATM手数料が、月最大7回まで無料
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 楽天証券【証券情報⇒楽天証券の紹介ページ】
株式売買手数料(指値) 口座開設
10万円 30万円 50万円
139円 341円 341円
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【楽天証券のメリット】
取引からニュース、投資情報、入出金などに使えるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名。国内外の多彩な商品揃えも特長。ノーロード(購入時手数料無料)も含め投資信託が1700本以上、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETFが揃う。
【関連記事】【楽天証券おすすめのポイントはココだ!】使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおススメ
楽天証券の公式サイトはこちら

【イオン銀行】
「イオンカードセレクト」をつくることで
金利ばかりでなく各種手数料もお得に!

 「イオン銀行」を利用するなら、キャッシュカードとクレジットカード、電子マネーWAONという3つの機能が一体になった「イオンカードセレクト」を活用したい。「イオンカードセレクト」を保有した上で、「イオン銀行」を給与振込口座に指定すれば、「イオン銀行ポイントクラブ」とは別に、毎月10 WAONポイントと他行あて振込手数料1回分に相当する216 WAONポイントが付与される

「イオンカードセレクト」の特典のイメージ(イオン銀行公式サイトより)
拡大画像表示

 216 WAONポイントが付与されるのは、給与振込実績月の翌月に、インターネットなどで他行あて振り込みを行った場合のみで、他行あて振り込みがなかった場合はWAONポイントを獲得することはできないので注意しよう。

 前にも書いたが、「イオンカードセレクト」は、保有しているだけで普通預金金利が通常の0.02%から6倍の0.12%に大幅アップするなど、「イオン銀行」のお得度が大幅にアップする。申込手数料や年会費などは一切かからないので、「イオン銀行」をより有効に活用したい人にとって、「イオンカードセレクト」は必須と言ってもいいだろう。
(関連記事⇒定期預金金利に匹敵する普通預金があった!普通預金の金利がメガバンクのなんと120倍で各種手数料もお得な「イオン銀行」を使え!

イオンカードセレクト
還元率  0.5~1.0%
おすすめクレジットカード!イオンカードセレクト
イオンカードセレクト公式サイトはこちら
発行元 イオンクレジットサービス
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
WAON、モバイルSuica、ICOCA
(ただし、WAONにチャージする際はイオン銀行の口座からの引き落とし)

 また、「イオン銀行」には「イオン銀行ポイントクラブ」という優待制度があり、利用者のステージに応じて月1〜5回、他行あて振込手数料や他行ATMでの出金手数料分のWAONポイントが付与される。つまり、WAONポイントが付与された分は実質的に手数料無料となる。

 具体的な優遇内容とステージの判定条件は次の通り。

■「イオン銀行ポイントプクラブ」の優遇内容
  ポイントが付与される
合計回数
付与されるポイント数
 ステージ3 月5回まで ・他行あて振り込み※1216WAONポイント/回
・他行ATMでの出金
※2108WAONポイント/回
・他行からの振込入金
※350WAONポイント/回
 ステージ2 月3回まで
 ステージ1 月1回まで
 ※1 イオンバンクカード、「イオンカードセレクト」を利用したイオン銀行ATM、インターネットバンキングでの振込に限る。※2 手数料が無料の場合は対象外。※3 給与振込、年金振込、カードローンへの入金を除く、1回5万円以上の他行からの振込入金。

■「イオン銀行ポイントクラブ」のステージ判定基準
  6カ月間の利用金額(月平均)
 ステージ3 50万円(月に約8.3万円)
 ステージ2 30万円(月5万円)
 ステージ1 10万円(月に約1.7万円)
 ※ 6カ月の判定期間中(4月~9月、10月~翌年3月)に「イオンカード」「WAON」「イオンデビットカード」利用した金額。

 この他にも、100万円以上の定期預金や投資信託を保有など指定の商品・サービスの利用で、ステージ1なら25 WAONポイント、ステージ2なら50 WAONポイント、ステージ3なら100 WAONポイントが毎月プレゼントされるので、有効に活用しよう。

 イオン銀行(※「イオンカードセレクト」入会でイオン銀行の口座も同時に開設)
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
平日8時45分~18時は100円、
それ以外は200円

24時間365日
何回でも無料
 同行あて:無料
 他行あて:200円

【イオン銀行のメリット】年会費無料のクレジットカード「イオンカードセレクト」の保有者なら、普通預金金利がメガバンクの定期預金金利もはるかに上回る0.12%に! ATM手数料が24時間いつでも何回でも無料となるイオン銀行ATMは、全国のイオン、ミニストップ、まいばすけっとなど、台数が増加中!
イオン銀行の公式サイトはこちら

「大和ネクスト銀行」は、自分名義の口座なら
他行あてでも振り込み手数料が無料に!

 ここまでは、特定の条件を満たすことでATM利用手数料や振込手数料がお得になる銀行を紹介してきた。こうした優遇制度は、公式サイトをきちんと読み込まないと気がつかないケースも多く、しっかりと情報をつかんだ人だけがそのメリットを享受できる。

 一方、その銀行のユーザーであれば誰でも無条件で利用可能だが、特定の銀行や口座あての場合だけ振込手数料が無料となるケースもある。

 そのひとつが、「大和ネクスト銀行」だ。「大和ネクスト銀行」の他行あて振込手数料は、通常月3回まで無料で4回目以降216円(税込)となっているが、なんと自分名義の口座であれば、他行あてであっても振込手数料が回数無制限で無料となる(楽天銀行と新生銀行を除く)。

■振込手数料
 同行他店あて 無料
 他行あて  自分名義の口座 無料(※)
 他人名義の口座 月3回まで無料、4回目以降216円(税込)
※ 楽天銀行と新生銀行を除く。楽天銀行、新生銀行の自分名義口座は、他人名義口座と同じ扱いになります。

 例えば、「普段使い用の銀行」や「積立用の銀行」、「仕送り用の銀行」など、複数の自分名義の銀行口座を使い分けている人なら、給与振込口座を「大和ネクスト銀行」にすることで、毎月振込手数料を払うことなく各銀行口座にお金を振り分けることができる。

 大和ネクスト銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリー
マート

(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
0~100円
(※1)
100円
(※1)
 同行あて:無料
 他行あて:自分名義の口座あては無料
(※2)。他人名義の口座あては月3回無料、4回目以降200円
【大和ネクスト銀行のメリット】大和証券の口座と連動させることで、大和証券のダイワ・カードを使って全国のATMで入出金可能になる、など利便性がアップ! 自分名義の口座なら他行あて振込手数料が何回でも無料、他行の他人名義あての振り込みも月3回まで無料!
 ※ 口座開設には、大和証券の口座が必要。※1 大和証券のダイワ・カードを利用。
※2 楽天銀行と新生銀行を除く。楽天銀行、新生銀行の自分名義口座は、他人名義口座と同じ扱いになります。
大和ネクスト銀行の公式サイトはこちら

 また、「じぶん銀行」から「三菱東京UFJ銀行」の口座に振り込む場合、あるいは「ジャパンネット銀行」から「三井住友銀行」の自分名義の口座に振り込む場合は、どちらも振込手数料が無料となる。それぞれの銀行を検討している人は、知っておくといいだろう。

 ジャパンネット銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリー
マート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月1回まで無料、以降0〜150円  同行あて:50円
 他行あて:160〜250円
【ジャパンネット銀行のメリット】1回3万円以上の出金なら、24時間365日、何回でも無料で引き出せる。無店舗型のインターネット専業銀行の先駆けで、各種ネットショッピングやオークションの支払いも簡単。「Tポイント」100ポイント⇒85円のレートで、「Tポイント」を唯一現金化できるサービスを提供。※ 三井住友銀行の自分名義口座あては振込手数料無料
ジャパンネット銀行の公式サイトはこちら

複数の銀行を使い分けている人は
「定額自動入金サービス」を活用しよう

 この他にも、振込手数料を節約できるお得なサービスが存在する。それが、「定額自動入金サービス」だ。

 定額自動入金サービスは、その名の通り、毎月決まった金額を他行の自分名義の口座から自動的に入金させるサービスだが、最大のメリットは振込手数料が無料という点だ。ただし、指定した金額を指定した日に毎月を自動的に入金するサービスなので、その都度、金額や振込のタイミングを変えることはできない。

「ソニー銀行」の定額自動入金サービス「おまかせ入金サービス」のイメージ(ソニー銀行公式サイトより)

 定額自動入金サービスを提供している銀行は、下の表の通り。銀行ごとにサービス名や指定できる日が異なっているが、内容はほとんど同じだ。

■定額自動入金サービスを利用できる主な銀行
銀行名 サービス名 サービス内容
じぶん銀行 定額自動入金サービス 手数料0円。毎月6日または26日引落とし、
4営業日後入金。1万円以上、1000円単位
ソニー銀行 おまかせ入金サービス 手数料0円。毎月5日または27日引落とし、
4営業日後入金。1万円以上、1000円単位
住信SBIネット銀行 定額自動入金サービス 手数料0円。毎月5日または27日引落とし、
4営業日後入金。1万円以上、1000円単位
大和ネクスト銀行 資金お取寄せサービス 手数料0円。毎月6日または27日引落とし、
5営業日後入金。1万円以上、1000円単位

 どの銀行の定額入金サービスも、毎月の振込金額として設定できるのは1万円以上、1000円単位。毎月の引き落とし日に設定できる日は銀行によって異なり、例えば「ソニー銀行」の場合だと毎月5日か27日のどちらかを指定することになる(休業日の場合は翌営業日)。

 定額入金サービスは、複数の銀行から貯蓄用や投資用の資金をひとつの銀行に集め、集中して管理・運用する場合などに役立つだろう。

目先の優遇サービスや手数料ではなく
自分に合ったサービスを提供している銀行を選ぶことが大事

 今回は、ATM利用手数料と他行あて振込手数料に関する優遇サービスを中心に、ネット銀行をよりお得に活用するための情報を紹介した。

 繰り返しになるが、マイナス金利の影響で銀行金利が低下している今、より重要となるのがATM利用手数料と振込手数料だ。それも、ただ無料回数が多い銀行を選ぶのではなく、「自分はどこのATMを利用するのか」「毎月、何回くらい振り込みをするのか」などをきちんと考えた上で、自分に合った銀行を選ぶことが大切となる。

 「マイナス金利で銀行金利が下がった」と嘆いている暇があったら、手数料がよりお得な銀行を探して、口座開設をすべきだろう。その結果、減った利息分より多くの手数料を節約することができるかもしれない。

■手数料がお得になる主なネット銀行とサービス
銀行名
※クリックで公式サイト/詳細ページへ
サービス名
ソニー銀行 ・「Sony Bank WALLET」保有者への優遇
・おまかせ入金サービス
新生銀行 ・新生ステップアッププログラム
・Tポイントプログラム
住信SBIネット銀行 ・スマートプログラム
・定額自動入金サービス
じぶん銀行 ・プレミアムバンク for au
・三菱東京UFJ銀行あてなら振込手数料無料
・定額自動入金サービス
楽天銀行 ・ハッピープログラム
・楽天スーパーポイントが貯まる
イオン銀行 ・WAONポイントが貯まる
大和ネクスト銀行 ・他行の自分名義口座へは振込手数料無料(※楽天銀行と新生銀行を除く)
・資金お取寄せサービス
ジャパンネット銀行 ・三井住友銀行の自分名義口座へは振込手数料無料

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普通預金金利
(年率、税引前)
定期預金金利(年率、税引前) 口座開設は
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1年 3年 5年
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【新生銀行のおすすめポイント】
提携コンビニATMの出金手数料が、24時間365日、いつでも何回でも無料なのが大きな魅力。普通預金金利は低めだが、すぐに使う予定のない資金なら年利0.05%の「2週間満期預金」でかしこく運用。
【関連記事】「新生銀行」のメリットは金利と手数料だけじゃない!「Tポイントプログラム」を使えば、少ない預金でも年間1400円以上の“利息”をもらうことが可能に!
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0.01%
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【ソニー銀行おすすめポイント】
全国約9万台のATMが利用可能! 中でも、セブン-イレブン、ミニストップ(イオン銀行)のATMなら、24時間いつでも何回でも手数料無料で出金可能。毎月無料で決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。
【関連記事】「ソニー銀行」の顧客満足度調査の評価はなぜ高い? 手数料や金利で突出したメリットが見当たらなくてもなぜかユーザーから支持されている理由はどこだ!?
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「ハイブリッド預金」適用時)
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「SBI証券」の証券口座と連動する「SBIハイブリッド預金」をつくれば、普通預金金利が大幅にアップ! ATM出金手数料と振込手数料はそれぞれ最大月15回まで無料! (「スマートプログラム」のランクによって無料回数は異なる)。
【関連記事】住信SBIネット銀行はコンビニATM&振込手数料が無料!SBI証券利用者なら金利アップ
※ 100万円を預けた場合の2016年7月15日時点の金利(年率、税引前)。金利は税引き前の年利率であり、利息には20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。また、最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。

 

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