名刺や年賀状を整理して
“生きた”人間関係を築く

 きちんと整理しているつもりでも、肝心なときにすぐ出てこなかったり、目当てのものがなかなか見つからないのが、名刺や年賀状だ。仕事のみならず、プライベートの付き合いを大切にしている人は、なおさらややこしいことだろう。

 ブック型の「名刺ファイル」や「はがきファイル」で、自分なりの法則で整理していても、付き合いが広がれば、どうしても分類項目や要素は増えてくる。それが一つ増えるごとに整理し直すのか、「新」「旧」で分類を変えたままにするのか。いずれにせよ、煩雑なことに変わりない。

 この難問、スキャナーを活用すれば一気に解決する。エプソンDS‐560は、両面同時読み込みで、かつ重送を検知するから、定型の名刺とはがきは、本当にストレスなく、手軽に速く、スキャンすることができるのだ。その上、名刺の情報をテキスト抽出し、分類・管理することも可能。肩書や所属が変わった場合もすぐに更新でき、「オン」と「オフ」の付き合いの区別はもちろんのこと、さまざまな検索が瞬時にでき、必要な情報をパソコンでもスマートフォンでも呼び出して使える。

 ちょっとしたプライベートな情報なども入力しておけば、心のこもった対応もできるようになる。人のネットワークはまさに財産。いろいろな人たちと“生きた”関係を築くことができるようになるはずだ。