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九州で強い地震相次ぐ、熊本で最大震度7

ロイター
2016年4月15日
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 14日夜から九州地方で強い地震が相次ぎ、最初の揺れが発生した同日午後9時半ごろには熊本県で最大震度7を観測した。全国で唯一稼働中の川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)に異常はなく、津波の心配もない。一方、多くの家屋が倒壊するなどし、けが人が出ている。

 気象庁によると、最初の揺れの震源地は熊本県熊本地方で、震源の深さは約11キロ。地震の規模を表すマグニチュードは6.5と推定されている。同県益城町で最大震度7を観測した。

 その後も大きな余震が相次ぎ、14日午後10時06分に震度6弱、10時38分に震度5弱、15日午前零時03分に震度6強をいずれも熊本地方で観測した。

 政府は首相官邸危機管理センターに官邸対策室を設置した。会見した菅義偉官房長官は、家屋19棟が倒壊、負傷者12人を確認したことを明らかにした。NHKは警察庁の情報として、7人が下敷きになっているという情報があると伝えた。また、JR九州<0056.T>の情報として、回送中の九州新幹線が脱線したと報じた。

 九州電力 <9508.T>の川内原発と玄海原発(佐賀県東松浦郡)に異常は確認されていない。

 ホンダ <7267.T>は熊本県内の工場の稼働を停止。共同通信によると、三菱電機 <6503.T>やブリヂストン <5108.T>も同県内の工場を停止した。

 防衛省は自衛隊の航空機やヘリコプターを派遣し、上空から被害状況を確認している。熊本県は自衛隊に災害派遣を要請した。

*情報が追加され次第、随時更新します。

(久保信博 編集:田巻一彦)

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