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トヨタ、国内組み立て工場の大半を18日から段階的に休止

ロイター
2016年4月17日
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4月17日、トヨタ自動車は、熊本地震で部品調達に影響が出ているため、18日から23日まで国内の完成車組み立てラインの稼働を段階的に停止すると発表。写真は同社のロゴ。都内のショールームで2014年2月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 17日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は17日、熊本県を中心に相次いでいる地震で部品調達に影響が出ているため、18日から23日まで国内の完成車組み立て工場の稼働の大部分を段階的に停止すると発表した。来週以降の稼働は部品供給の状況を見ながら判断する。

 熊本地震ではトヨタ系部品メーカー、アイシン精機<7259.T>の熊本市の子会社が被災し、14日夜の発生以降、工場の稼働を停止。度重なる余震で建屋内の被害状況調査が難航しており、復旧のめどは立っていない。この影響でドア部品やエンジン部品などの供給がストップしている。

 18日からは子会社のトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)の福岡県にある宮田工場(同)の操業を停止。19日からはトヨタ本体の愛知県内にある高岡、堤、田原、元町の各工場の稼働を順次休止するほか、トヨタ車体(愛知県刈谷市)のいなべ(三重県いなべ市)や富士松(愛知県刈谷市)など一部の工場、トヨタ自動車東日本(宮城県黒川郡)の東富士工場(静岡県裾野市)など子会社の工場稼働を順次停止する。

 同じく19日から日野自動車<7205.T>の羽村工場(東京都羽村市)の一部ラインを順次休止、20日からはダイハツ工業<7262.T>の京都工場(京都府乙訓郡)、22日からトヨタ自動車東日本の岩手(岩手県胆沢郡)と宮城大衡(宮城県黒川郡)の各工場を停止する。

*内容を追加して再送します。

(白木真紀、田実直美)

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