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堀尾研仁の“使える!ゴルフ学”

【第54回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー
Lesson54「ドライバーが苦手な人とアイアンが苦手な人はここが違う!」

堀尾研仁 [ティーチングプロ]
【第54回】 2010年8月12日
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 ドライバーは得意だけどアイアンが苦手という人もいれば、その逆で、アイアンは得意だけどドライバーが苦手という人もいます。なぜ、両方のクラブをうまく打てないのか。今回は、その謎を解明していきましょう。 

ボールをティーアップして打つのか、それとも地面の上から直接打つのか。その違いがゴルフの難しいところだ

 ドライバーとアイアンは、もちろん形状が大きく異なりますが、実戦的な部分では、ドライバーはボールをティーアップして打つ、アイアンは地面(芝)の上から直接打つ、という違いがあります。

 ティーアップしているものは、スウィングの最下点を過ぎてから打つ「アッパーブロー」のほうが合理的で、より高くより遠くへ飛ばすことができます。反対に、地面にあるボールは最下点より手前で打つ「ダウンブロー」のほうが芯に当たりやすくなります。そしてそれを実現するには、インサイド・イン軌道の正しいスウィングを身につけることが大前提となるのです。

 しかしそれは大変難しく、実際は、インサイド・アウト軌道になったり、アウトサイド・イン軌道になったりする人がほとんど。そのスウィング軌道の違いが、得手不得手のクラブを生み出す原因なのです。

アイアンが苦手な人は、ダウンブローに上から打ち込んでいく意識が必要(右)。ボールを上げようとしてはいけない(左)

 軌道がインサイド・アウトの人は比較的アッパーに振りやすいので、ドライバーは当たりますが、アイアンは芝をかみやすくなります。反対に、アウトサイド・インの人はヘッドの入り方が鋭角になるため、打ち込んでいくアイアンは当たりますが、ドライバーはテンプラやスライスのミスが多くなるわけです。

 最終目標はインサイド・イン軌道で振ることですが、まずは、自分がどちらのタイプかを把握しましょう。インサイド・アウト軌道なら、アイアンショットのときにいつもより打ち込む意識を持ち、ボールの先のターフが取れるように打つこと。アウトサイド・イン軌道なら、ドライバーショットのときにスウィングの最下点を意識して、アッパーブローにボールをヒットすることがコツです。

(取材・文/小山俊正)

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堀尾研仁 [ティーチングプロ]

1971年生まれ。レッドベターに師事し、2003年に独立。プロからアマチュアまで幅広くレッスン活動を行なっている。HPでインターネットレッスンも開講中。


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