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石原壮一郎「大人のネットマナー教室」

さまざまな試練を乗り越えてツイッターの魅力を堪能するには?

~「ツイッター番長」や「天然キャラ」たちとゆるく付き合う方法

石原壮一郎 [コラムニスト]
【第20回】 2010年8月25日
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 今日もたくさんの人が、ツイッターという魔性のツールにのめりこんでいます。
自分のニーズに合わせてゆるいつながりを実感したり、時代の先端を歩いている気になれたりなど、その魅力はさまざま。

 いったんのめりこんでしまえば、全身を包んでくれる謎の高揚感のおかげで、屈折した自己顕示欲を発揮している恥ずかしさや、馴れ合いのコメントをやり取りしている気持ち悪さから目をそらすことができます。

 しかし、イイ気になって楽しく使いながらも、時おり心ざわめく場面がなくはありません。ツイッターの魅力を堪能するためには、しのび寄ってくる“邪心”や“葛藤”を素早く追っ払う必要があります。

 ツイッターという独特の場で、ゆるく気持ちよくつながるためには、ゆめゆめ油断は禁物。大人のマナーや知恵を発揮して、さまざまな試練を乗り越えましょう。

 先週は「返信とRT」の話だけで終わってしまいましたが、今週はもう少し幅広いテーマを取り上げたいと思います。

試練その1
「ツイッター番長」に対して抱く
モヤモヤを穏やかに解消する

 自分がフォローしている人のツイート(つぶやき)が流れるタイムラインを見ていて、直接の知り合いではない人が勇ましいことや立派なことを言っていても、たいして気になりません。「ああ、そういう人なんだな」と思うだけです。

 しかし、知り合いとなると話が別。日頃はおとなしいタイプなのに、政治や社会問題に対して激しい口調で「許せない!」と怒っていたり、有名人のコメントをRTして「その見解には疑問を感じます」なんて当人に噛みついたりしているのを見ると、
「ああ、○○さんったら……」と、微妙な居たたまれなさを感じずにはいられません。

 あるいは、お世辞にも仕事ができるとは言えないタイプの人が、当たり前のように「プロとしては」みたいなフレーズを使っていたり、高邁な仕事論をぶっていたりする場合も同じです。

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石原壮一郎 [コラムニスト]

1963年三重県生まれ。月刊誌の編集者を経て、1993年に「大人養成講座」でデビュー。以来、大人モノの元祖&本家として、ビジネスから恋愛まで幅広いジャンルで日本の大人シーンを牽引している。ニンテンドーDSのゲームソフトにもなった「大人力検定」では、世に大人ブームと検定ブームを巻き起こした。「大人のホメ力」「30女という病」「決断道」など著書多数。最新刊は「大人のワザあり!超メール術」(青春文庫)。 ホームページ「大人マガジン」http://www.otonaryoku.jp/


石原壮一郎「大人のネットマナー教室」

今や、ネットなしでは夜も日も明けません。しかし、メールにせよツイッターにせよSNSにせよ、その“マナー”や“ルール”は極めて曖昧な状態にあります。ネットの危険な落とし穴にはまらないために、ネットをさらに便利に楽しく使いこなすために、いろんな状況における「大人のネットマナー」を追求していきましょう。

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