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バブルさんとゆとりちゃん

30歳で会社を辞めて“寂れた喫茶店”を開くのが夢!?
仕事と恋愛に情熱を持てない「ゆとりくん」の無気力さ

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
【第6回】 2010年9月1日
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周囲から見て「困った人」とレッテルを貼られやすいバブル世代の“バブルさん”、ゆとり世代の“ゆとりちゃん”。当連載では、そんな2つの世代を対象に、就職氷河期世代の“氷河期くん”(またはその他の世代)が会社の人間関係をどううまく対処すべきなのかを研究していく。親愛なるバブルさん、ゆとりちゃん、どうか温かい目で見守って欲しい。そして同志である氷河期くんには、ぜひ考え方の合わない上司&部下に対処するときに、参考にしていただきたい。

 今回はゆとりちゃんへの取材。23歳、今年4月に広告代理店へ入社した山本くんにお話を伺うことにした。当連載で年下の男性への取材は初めて。社会人1年目、同性、しかも年下と、先輩風を吹かせたくなってしまう雰囲気だ。しかし、後輩に対してはできるだけ優しく、相手の意見を尊重しながら話す、というのが僕の信条なので(山本くんの会社は僕の会社より規模が大きいから、いつかこちらが仕事をもらう立場になるかもしれないし)、できる限り相手に無駄な緊張をさせず本心を引き出すための細心の注意を払いながら、都内のとある私鉄駅の駅前の居酒屋でお話を伺うことにした。

<今回のゆとりくん>
山本 誠二 さん(仮名)
年齢:23歳(1987年生)
業種:中堅規模の広告代理店
最終学歴:都内国公立大学卒
出身:愛知県
現在の住まい:世田谷区(独身、一人暮らし)
家族構成:(父、母、自分、弟)

ゆとりちゃん、もの申す
「上司は仕事の話しかしない!」

――社会人1年目。会社はどう?

 いやー、毎日発見の連続で面白いですね

――大学時代の仲間と飲む機会も多いだろうけど、仲間と比べて自分が置かれた今の状況って良いと思う?悪いと思う?

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梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko


バブルさんとゆとりちゃん

職場は世代間ギャップの宝庫だが、そのなかでも他の世代から槍玉に挙げられやすいのが「バブル世代」と「ゆとり世代」。そんな2つ世代の職場での生態を解き明かすとともに、彼らとの上手な付き合い方を探っていく。

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