
そして、最後のKは感動のKです。お金がほしいと思ったら、感動する心を持って、正しいメッセージを自分から発信しなければなりません。無神経、無関心、無感動では、心がかたくなになってしまいます。さらに、無神経、無関心、無感動な心の人とは、はっきり言って利己主義な人間です。だから、まわりの人とのコミュニケーションや、人から学ぶという姿勢に欠けるので、せっかくのチャンスを逃してばかりいます。
では、どうすればよいのでしょう?
ユダヤ人大富豪たちは口をそろえて「耳が2つあるのに、口が1つしかないのは、人の話を聞くほうが自分のことをしゃべるよりもっと大切だから」といいます。このルールを実践するのです。具体的には「すごい!」を口ぐせにしましょう。人が話したら、良いことにも悪いことにも、「すごい!」と言います。そうすると、自然にその人や出来事に関心を持ちます。その次に「なぜ?」とか「どうやって?」と質問すればよいのです。
皆さんが子供のころを思い出してください。見るもの、聞くものすべてが珍しく、何でもかんでも「どうして?」「どうして?」と言って、親を困らせた経験がありますよね。親元を離れて社会人になった今、まわりの人々から教わりましょう。「人、これ皆、師なり」です。良いことにも悪いことにも、「すごい! どうやったんですか?」「すごいですね! それはなぜ?」といつも口ぐせにしていると、自然とあなたは周りの人や出来事に無関心ではいられなくなります。
また、人のことがわかってくるので無神経の代わりに思いやりの気持ちが芽生えてきます。そして、感動。良いことにも悪いことにも感動する。こうしていると、心のストレッチ体操になり、あなたの心が大きく振動して「お金の波動」を出すようになるのです。
最後に世界の大富豪達からあなたへ、応援メッセージをお贈りしましょう。「成功の秘訣とは?」という質問に彼らは同じようなことを答えます。
「その1:好きなことをしなさい、できれば良い仲間達にかこまれてね。その2:ネバーギブアップ(決してあきらめない)、その3:自分のために時間とお金を投資する」
「好きなことをする」とは、「継続は力なり」につながります。「お金のため」ではなく、「好きだから」と、仕事に生きがいを見つけると、どんな困難や失敗、激務も乗り越えることができます。その理由は、「好きだから楽しくって、苦労と感じない」からです。
「自分は何が好きなのか」を見つけた人は幸せです。なぜなら、お金のためではなく、好きなことをしているから楽しい。楽しいから続けられる。続けるから強くなれる。強くなるから困難を乗り越えられる。
困難を乗り越えられるから、富と愛情をつかむのです。