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デジタル流行通信 戸田覚

チャンスは2月!アウトレット店で電化製品を賢く買える“コツ”

戸田 覚 [ビジネス書作家]
【第59回】 2009年1月13日
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ヨドバシアウトレット京急川崎
電化製品はアウトレット店で安く買えることも多いから、ユーザーは要注目だ。ただし、「ヨドバシアウトレット京急川崎」で実態調査を行なった結果、注意すべきポイントがいくつか浮かび上がった。

 景気の悪化が著しいが、それでも、家電やIT製品、AV機器が欲しい方は多いだろう。「少しでも安く買いたい」と思うのは人情だ。

 そこで、誰でも思いつくのが、それらをアウトレットショップで安く購入することである。アウトレットと聞くと、洋服やブランド品が思い浮かぶかもしれないが、実は家電量販店の中にもアウトレットを持つところがある。

 たとえば、ジョーシンは浦安にアウトレット店を展開し、ビックカメラも立川店でアウトレット品を販売している。

 では、アウトレットは本当に安いのだろうか? 今回は、ヨドバシカメラの「ヨドバシアウトレット京急川崎」を取材し、アウトレット店の実態をチェックしてみた。

 実際に店頭を覗いてみると、32V型の液晶テレビが9万円を切っていたり、46V型が18万円台など、確かにインパクトがある低価格となっている。

 「基本的には、ヨドバシカメラの販売価格より2割以上安い値段を付けています」(ヨドバシアウトレット京急川崎の長坂隆興店長)

 その安さの秘密は、主に“展示品”を販売しているから。展示品とは、家電量販店の店頭に並べてあるサンプルだ。誰も購入していないという意味では新品と同じで、保証なども受けられる。

 だが、店頭で多くの人が手に触れているのもまた事実なため、その点を考慮して安く売っているのだ。店舗数の多い家電量販店になれば、当然展示品の数も多いため、それを1ヵ所に集めてアウトレットとして販売しているわけである。

 店頭で販売している展示品を見ていると、中にはパーツが外れたり傷んだりしている物もあるが、当然整備を済ませて販売しているので、ユーザーは心配なく買って使うことができるだろう。また、展示品以外の売れ残り品を販売することもあるという。とはいえ、どちらにせよ、型落ちモデルであることは間違いないのだが。

 もっとも、家電やIT製品は、購入して半年も経てばすべて型落ちになるわけだから、「安いほうが良い」と考える人にとっては魅力的だ。ただし、中には品揃えがない商品もある。

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戸田 覚[ビジネス書作家]

1963年東京生まれ。ビジネス書作家、コンサルタント。株式会社アバンギャルド、有限会社戸田覚事務所代表取締役。ハイテク、パソコン、成功する営業のコツ、新商品開発、新事業開発といったテーマを中心に、執筆、出版プロデュース、講演、コンサルティングに携わる。ビジネス誌、パソコン誌、情報関連雑誌をはじめとして多数の連載を抱える。
著書に『あのヒット商品のナマ企画書が見たい!』『プレゼンの極意を盗め!』(以上、ダイヤモンド社)、『すごい人のすごい企画書』(PHP研究所)、『仕事で使える!クラウド超入門』(青春出版社)、『LinkedIn人脈活用術』(東洋経済新報社)など多数がある。
著者ブログ:http://www.toda-j.com/weblog/
株式会社アバンギャルドHP:http://www.avant-garde.jp/


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