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小学校前にみるみる算数力がつく15の習慣
【第10回】 2016年7月23日
著者・コラム紹介バックナンバー
久保田競 [京都大学名誉教授・医学博士],久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

江戸の知られざる算術のミリオンセラーを
「脳科学の権威」が初解剖する!

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ソニー創業者・井深大氏も絶賛した『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』が大人気の「脳科学の権威」久保田競氏と「脳科学おばあちゃん」久保田カヨ子氏。これまで、長らく、育脳教育の最重要指針に「早期からの算数力アップ」を掲げてきた。
そして、84歳になったばかりの注目書籍『小学校前にみるみる算数力がつく15の習慣――お風呂で唱えるだけで算数力がアップ!「お経式暗算法」ミラクルシート付き』が発売たちまち大反響!アマゾン第1位(「教育・学参・受験」&「子育て」ジャンル)となった。
オビには「2歳でも小1の算数がとける!」という衝撃的なコピーがあり、最新脳科学に基づく「お経式暗算法」を取り入れた、世界初!?のメソッドで、お湯につけるとピタッとつく「お風呂に貼れるミラクルシート付き」だという。
今回は、江戸の知られざる「算術のミリオンセラー」を著者が初めて解析する!

知らないと恥⁉
江戸時代の数学者たち

久保田カヨ子
(Kayoko Kubota)
脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。この20年で3000人以上の赤ちゃんの脳を活性化させてきた。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。累計38万部突破のシリーズ『0歳からみるみる賢くなる55の心得』『1歳からみるみる頭がよくなる51の方法』『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』『赤ちゃん教育──頭のいい子は歩くまでに決まる』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』(以上、ダイヤモンド社)などベスト&ロングセラー多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。
【脳研工房HP】www.umanma.co.jp/

 江戸時代に「数」に強かった知られざる日本人がいた。
 どんな人物だったのでしょうか?

 その日本人とは、吉田光由(よしだ・みつよし)で、吉田は日本初の算術書を書いています。

 これは今をさかのぼること389年前、江戸時代の初期、1627(寛永4)年のこと。

 驚きではないでしょうか?

 その書名は『塵劫記(じんこうき)』。

 現代語訳は、『塵劫記』(1977年、岩波文庫)や、佐藤健一著『江戸のミリオンセラー『塵劫記』の魅力』(研成社、2000年)などがあります。

 それだけ面白い存在だったということでしょう。

 本文は当用漢字で書かれたものではないので、現代の多くの人は読めませんし、意味もわかリません。おそらく本かどうかもわからないでしょう。

 タイトル名「じんこうき」と正しく読める人は、現代でもどれほどいるでしょうか。

 「塵」は音読みで「ジン」。訓読みで「チリ」「ゴミ」を指し、小さいものを意味します。

 「劫」は「コゥ」または「ゴゥ」と読まれていますが、仏教の言葉。サンスクリット語の「kalpa」の音写で「劫波」、つまり、「きわめて長い時間」という意味です。

 「記」は書いたもののことで、日本初の歴史書『古事記』などに使われていますね。

『塵劫記』のタイトルは
どうやって生まれた?

『塵劫記』という書名の由来は、著者に頼まれた天竜寺の長老が、「塵劫来事糸豪不隔」の句に基づいてつけられたと、書籍冒頭の「漢文の序」に記されています。

 残念ながら、この句の出典はわかっていません。

 法華経に釈迦が悟りを開いたことを永遠に讃えるための句として「五百塵点劫」があり、「この世の土を砕いて粉にして、それを持って、千の国を通るのだが、一国に一粒ずつ、落としていってもなくならない大きな数」を意味しています。

 つまり、著者の吉田は、『塵劫記』に書かれていることが、永遠に残る本当の話であることを強調するために、『塵劫記』を書名にしたのです。

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トレーシー・カチロー 著/鹿田 昌美 訳

定価(税込):本体1,600円+税   発行年月:2016年11月

<内容紹介>
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久保田競 [京都大学名誉教授・医学博士]

1932年生まれ。医学博士、京都大学名誉教授。世界で最も権威がある脳の学会「米国神経科学会」で行った研究発表は、日本人最多の100点以上にのぼり、現代日本において「脳、特に前頭前野の構造・機能」研究の権威。2011年、瑞宝中綬章受章。
『ランニングと脳』『天才脳をつくる0歳教育』『天才脳を育てる1歳教育』『天才脳を伸ばす2歳教育』『赤ちゃんの脳を育む本』『あなたの脳が9割変わる!超「朝活」法』など著書多数。

久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

 

1932年、大阪生まれ。脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた、“0歳から働きかける”久保田式育児法〈クボタメソッド〉を確立。この20年で3000人以上の赤ちゃんの脳を活性化させてきた。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。2008年、株式会社『脳研工房』を立ち上げ、現在代表取締役。著書に、累計25万部突破のシリーズ『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』『赤ちゃん教育──頭のいい子は歩くまでに決まる』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』など多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。

【脳研工房ホームページ】
http://www.umanma.co.jp/

 


小学校前にみるみる算数力がつく15の習慣

38万部突破「カヨ子ばあちゃんシリーズ」初の「小学校前の算数力アップ」本がついに誕生‼ お湯につけるとピタッとつく!最新脳科学に基づいた「お風呂に貼れるミラクルシート」(横550㎜×縦356㎜)付き。2014年、「子どもの計算メカニズムの研究」という衝撃的な脳科学の報告では「暗算が速くできるのは、子どもの先天的な知能指数(IQ)、記憶力、読み書き能力とは全く関係ない。暗算『回数』が多ければ多いほど計算が速くでき、脳の海馬の容量が大きくなる、健康な子なら誰でもできる! 」「国語、算数、社会でどの能力が高いと、将来成功する確率が高いか?→ ズバリ算数だった!」。脳科学の最先端が明かす新メソッド! 今すぐお風呂に貼って親子で仲良く音読すれば、2歳でも小1の算数がとける! 7/5~10/15まで48回連載。

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