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ポケモンGO、米国で割れる評価 犯人逮捕など貢献も

ロイター
2016年7月14日
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任天堂が開発したスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」をめぐり、米国ではプレーに熱中したユーザーが強盗に遭ったケースなどが問題視される一方、警察官が地域社会との関係改善にキャラクターを役立て、犯罪容疑者の逮捕に結びつける例も出ている。写真はニューヨークで11日撮影(2016年 ロイター/Mark Kauzlarich)

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 任天堂が開発したスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」をめぐり、米国ではプレーに熱中したユーザーが強盗に遭ったケースなどが問題視される一方、警察官が地域社会との関係改善にキャラクターを役立て、犯罪容疑者の逮捕に結びつける例も出ている。

 ポケモンゴーは現実世界を舞台に歩きながら操作し、街中に隠れている「ポケモンのキャラクター」を探し出して遊ぶゲーム。先週の配信開始以降、ダウンロード数は700万を突破、無料アプリとして圧倒的な人気を集めている。

 ただ、反発も強まっており、アーリントン国立墓地などは立ち入りの自粛を呼び掛けているほか、ホロコースト博物館はゲームの遊び場にしないよう、要請している。

 全米各地では、キャラクター探しに熱中したプレーヤーが薄暗い露地や危険な場所に入り込み、犯罪者に狙われる事態も招いている。

 メリーランド州カレッジパークでは、12日夜、プレー中の大学生が武装した強盗に襲われる事件が発生。カリフォルニア州アンテロープでは10日夜、男性2人が銃を持った強盗に襲われ、車を奪われた。

 交通事故原因としてもやり玉に挙がっている。警察当局によると、テキサス州ではキャラクター探しのため違法駐車されていた車が追突されたほか、ニューヨーク州ではドライバーが運転中にプレーし、木に激突した。

 一方で、警察がキャラクターを利用し、容疑者逮捕や、イメージ改善に役立てるケースも出ている。

 マサチューセッツ州フォールリバーでは10日、パトロール中の警察官がゲームを楽しんでいた人々を見つけ、プレーに飛び入り参加。その様子を収めた写真をツイッターに掲載し、4000件超の「いいね」を得た。

 警察関係者は地元テレビ局に対し「共通の話題を楽しむことができ、そのことが、双方のあらゆる垣根を取り払った」と説明した。

 ニューヨーク市警第19区署は、警察官がパトカーの助手席に新相棒「ピカチュー」を同乗させた写真をツイッターに掲載。

 当局によると、カリフォルニア州フラトンではゲーム中の2人が、殺人未遂容疑などで警察に追われていた犯人逮捕に手柄を立てた。

 

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