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五輪マークのコカインも、リオで海賊版の摘発相次ぐ

ロイター
2016年8月10日
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オリンピック記念のナンバープレートや、手作り刺繍入り五輪ハンカチはいかが。五輪マーク入りコカインはどうだろうか。これらはブラジル警察が摘発した海賊版グッズの例だ。写真は7月25日、リオデジャネイロで摘発された五輪マークの入ったコカインの袋。地元警察提供(2016年 ロイター/Sergio Moraes/Rio de Janeiro State Police)

[リオデジャネイロ 2日 ロイター] - オリンピック記念のナンバープレートや、手作り刺繍入り五輪ハンカチはいかが。五輪マーク入りコカインはどうだろうか。

 これらはブラジル警察が摘発した海賊版グッズの例だ。夏季五輪開幕を5日に迎えるリオデジャネイロでは、五輪マークやマスコットなど、オリンピック・シンボルの無断使用が後をたたない。

 ブラジルでは、どんな商品でも、海賊版がトロピカル・フルーツ並みに簡単に手に入る。南米初となるオリンピックの盛り上がりに便乗して一儲けしようと、海賊版の製造販売が横行しており、主催者側は頭を悩ませている。

 「便乗しようとする連中だ」。つい最近も20人の捜査チームを率いて街のあちこちで摘発を行い、ありとあらゆる五輪関連グッズの模倣品を押収したバレリア・アラガオン女性警部はそう語る。

 直近では、高齢の女性を摘発。この女性は「2016オリンピック」と刺繍したハンカチを、店のウィンドウに並べたところだった。

 麻薬対策班の押収物のなかには、密売人が五輪マークで装飾したレンガ状のマリファナ塊やコカインの包みまであったという。

 「さまざまな業者が、スポーツ精神やオリンピックの価値観とはほとんど関係のない物を売っている」とリオ五輪の商品ライセンスや小売りを担当するシルマラ・ムルティニ氏は語る。

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