SPDR(R)ゴールド・シェアが保有している金のラージバー。金価格に連動するETFのなかでも、金現物の裏づけがある(実際に金を購入している)のがSPDR(R)ゴールド・シェアの大きな特長。

「世界における『SPDRRゴールド・シェア』の投資家層は多岐にわたります。ソロスなどの大手ヘッジファンド、長期投資を前提とする年金基金や大学基金、といったプロの投資家が保有する一方、半分強は個人投資家による保有です。プロの機関投資家と同じ商品に投資できる点も個人投資家にとっては、大きな利点といえます」

 堅実に守りつつ、着実に増やす──。この理想的な分散投資を実践するためのツールとして、「金ETF」は格好の存在だ。

SPDR(R)ゴールド・シェア 概要
(2010年8月末現在)
上場市場:ニューヨーク、シンガポール、東京、香港、メキシコ
純資産総額:約520億ドル(約4.4兆円)
ETFが保有する金地金:約1300トン
購入単位:1口
東証コード:1326
http://www.spdrgoldshare.com/
<SPDR(R)ゴールド・シェアの投資にかかるリスク>SPDR(R)ゴールド・シェア(以下当ETF)は、金の国際価格(ロンドンPM Fix)を連動対象とします。当ETFのリスクには、金価格の変動リスク、外貨建て資産に投資することに伴う為替リスク、金市場の流動性リスクなどがあり、これらのリスク要因により当ETFの価格が変動し、その結果、投資元本を損なう可能性があります。なお、当ETFのリスクは上記に限定されるものではありません。リスク全般に関する詳しい内容は有価証券報告書でご確認ください。
<その他:ETFの投資にかかる一般的なリスク>
一般にETFには上場廃止リスクがあり、純資産規模が縮小するなど、運用が困難になった場合や、上場取引所の上場基準に合致しなくなった場合、上場廃止となることがあります。また市場価格とETFの一口あたりの純資産額が乖離する可能性があります。※これらは主なリスクであり、ETFへの投資に係るリスクはこれらに限定されるものではありません。
<手数料・費用>
▪売買手数料/売買する際には、取扱いの金融商品取引業者の定める売買手数料がかかります。
▪当ETFの信託にかかる費用/年率0.40%程度です。この費用には、管理会社・受託銀行に支払う報酬、マーケティング・エージェントに支払う報酬、監査費用等が含まれます。これらは、運用の状況等によって変動するため、上限を示すことができません。当ETFの運営費用は将来に渡り変更される可能性があります。
■商品構成4社
▪管理会社:ワールド・ゴールド・トラスト・サービシズ・エルエルシー
▪信託受託者:ザ・バンク・オブ・ニューヨーク
▪カストディアン:HSBC銀行USA
▪マーケティング・エージェント:ステート・ストリート・グローバル・マーケッツ・エルエルシー

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