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マルチリンガル・新条正恵のリオ五輪ボランティア日記

「今の気持ちは?」試合後の選手インタビューは90秒で

──試合後の選手インタビュー

新条正恵 [マルチリンガルファシリテーター]
【第7回】 2016年8月16日
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この日は30度まで気温が上がる中、約1時間歩いて出勤

8ヵ国を話すマルチリンガル・新条正恵が、2016年リオ五輪に通訳ボランティアとして参加。4年後の東京大会でボランティアでの参加を考えている人たちのために、五輪ボランティアの仕事について現場から日々の様子をレポートする。

90秒テレビインタビューを毎試合2人

 リオ五輪3日目、今日からさくらジャパンの試合が始まる。女子ホッケーは全部で12チームがAリーグ、Bリーグに分かれて予選に参加、これからの1週間でそれぞれ5戦した結果、各リーグ上位4チームずつが決勝に進む。

 ホッケー場で働く11名のスタッフのうち、実際にホッケーをしたことがあるのが1人しかいないこともあり、初日はできるだけ試合を見て学ぶようにアドバイスを受けた。サッカーやテニスなどブラジルでも注目されている競技では許されないが、ホッケー場ではフィールド内で試合観戦をすることができる。

 オリンピックボランティアの特典のひとつが、この、オリンピックの試合を生で見られることだ。フィールド内でというのは稀だが、ほとんどの競技で客席の一番上などに、スタッフが出入りできるスペースがあるからだ。

 この日の試合は対インド戦、女子インドホッケーチームは36年ぶりのオリンピック出場とあり「この場で選手と同じ空気が吸えて、しかも試合が見られるなんて幸せ」と、同僚のトリプティート(ロンドン在住のインド人)が話す。

こんなに間近でオリピックの試合が観戦できる

 この日も、OBS(Olympic Broadcast Services)のテレビインタビューを通訳。今後は毎試合が終わるたびに各チームから2名ずつ、“今の気持ち”を90秒間インタビューすることになると、テレビクルーから説明を受けた。

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新条正恵(しんじょうまさえ) [マルチリンガルファシリテーター]

日本では最大級の社会人多言語サロン「マルチリンガルクラブ」主宰。
関西外大卒、ユタ州立大学ビジネススクール留学後、外資系企業に就職。ニューヨークメロン銀行ヴァイスプレジデント職を経て、その後独立。
イギリス、アメリカ、オーストラリアに在住および赴任した経験を活かし、英・米・豪の3つの英語を使い分けることができる他、独学で6ヶ国語を1言語につき1ヶ月で習得してきた。
2014年より活動している語学学習コミュニティ「マルチリンガルクラブ」では、話せるようになりたい社会人向けに、独自のメソッドを使った講座を展開。活動開始からわずか1年で国産プチバイリンガルを100名以上輩出している。
著書に『30日で英語が話せるマルチリンガルメソッド』(かんき出版)、『たった2時間で目覚める英語』(ポプラ社)


マルチリンガル・新条正恵のリオ五輪ボランティア日記

バイリンガルどころか、8カ国語を話せるマルチリンガルファシリテーターの新条正恵さんが、リオ・デジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの語学ボランティアとして参加。
来たる東京五輪でボランティアをやりたいと漠然と考えている読者諸氏に向けて、五輪ボランティアの仕事とはどんなものなのか、生の情報を五輪期間中、現地からどんどんアップします。

「マルチリンガル・新条正恵のリオ五輪ボランティア日記」

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