株式レポート
8月17日 17時45分
バックナンバー 著者・コラム紹介
マネックス証券

日経平均円安を好感し反発 今夜の米国市場はFOMC議事要旨に注目 - 市況概況

日本株式市場

日経平均円安を好感し反発 今夜の米国市場はFOMC議事要旨に注目

1.概況
本日の日経平均は149円高と反発しました。TOPIXやJPX日経400も上昇した一方で、新興市場のマザーズ指数は下落しました。昨日の米国市場は反落しましたが、日経平均は25銭安とほぼ横ばいで寄り付きました。本日の日経平均は寄り付きが1日の安値となるとすぐにプラスに転じてその後は徐々に上げ幅を拡大しました。小幅高で推移した日経平均は、前場を83円高で終えました。100円台半ばで推移していたドル円が13時半過ぎから一時101円台まで円安に振れると、日経平均も上げ幅を拡大しました。日経平均は引けにかけても堅調に推移し、結局149円高と1日の高値圏で大引けをむかえました。東証1部の売買代金は2兆728億円と2兆円をわずかに上回りました。東証33業種は24業種が上昇、9業種が下落しました。原油高を好感して鉱業や石油石炭製品などの上昇が目立ちました。一方で建設業や水産・農林業、食料品などの内需ディフェンシブセクターは軟調でした。なお、大型株で構成されるTOPIXコア30が1.4%高だった一方でTOPIXミッド400は0.5%高、小型株で構成されるTOPIXスモールは小幅にマイナスと大型株優位の1日となりました。

2.個別銘柄等
東証1部の売買代金上位銘柄は概ね堅調な値動きとなりました。売買代金トップのソフトバンクグループ(9984)こそ小幅安となったものの、売買代金2位の任天堂(7974)が4.5%高、3位のトヨタ自動車(7203)が2.2%高となるなど売買代金2位から7位までの銘柄はいずれも2%台から4%台の上昇となっています。中でも売買代金6位に入ったコマツ(6301)は大手証券が投資判断と目標株価を引き上げたことが好感され5%近い大幅高となり年初来高値を更新しています。その他材料が出たところでは、顧客から高額な契約解除料を取ったなどとして批判されているピーシーデポコーポレーション(7618)が16%近い大幅安となりました。評判の悪化による今後の業績への悪影響などが懸念されているようです。同社の株価は4日続落で30%以上下落しています。

【VIEW POINT: 明日への視点】
昨日一時99円台まで円高に振れたドル円が101円台まで値を戻したことで安心感が出たのか、日経平均は反発しました。今夜の米国市場では7月に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が発表されます。議事要旨の内容次第では9月のFOMCでの利上げが取り沙汰される可能性もあり、注目されます。

(マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 益嶋 裕)


中国株式市場

上海市場は小幅続落でほぼ横ばい 香港市場は小幅反発

上海総合指数:3,109.55(-0.48)
香港のハンセン指数(日本時間16時時点):22,953.55(+42.71)

1.概況
<中国本土市場>
上海総合指数は小幅に続落となりました。深センと香港の株式相互取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」が正式に認可されたことを受けて何度かプラスとなる場面もみられた上海総合指数ですが、材料出尽くし感から上値は重く、前場には一時節目の3,100ポイントを割り込む場面もみられました。後場に持ち直し昨日の終値を挟んで揉み合う展開となった上海総合指数は結局ほぼ横ばいで取引を終えています。

<香港市場>
ハンセン指数は小幅に反発しています。深センと香港の株式相互取引が正式に認可されたとの発表を受けて買いが先行したハンセン指数は、節目の23,000ポイントを上回ったところで上値が抑えられると上げ幅をやや縮めたものの、その後も引き続き堅調な推移となっています。日本時間16時時点で金融株指数と公益事業株指数、商工業株指数が小幅に上昇する一方で、不動産株指数がわずかな下落となっています。

2.個別銘柄動向等(香港マーケット、日本時間16時時点まで)
香港市場では、深センと香港の株式相互取引の正式承認を受けて中国本土で知名度の高い食品メーカーのティンイー (康師傅・00322)や小売りのベレインターナショナル (百麗国際・01880)が2%以上上げています。原油高が引き続き好感されペトロチャイナ (中国石油天然気・00857)やシノペック (中国石油化工・00386)といったエネルギー株も堅調となっています。

一方、中間決算で売上高が市場予想に届かなかったキャセイパシフィック (キャセイ航空・00293)が大幅安となり、ハンセン指数構成銘柄で下落率トップとなっています。また、深センと香港の株式相互取引が正式に承認されたことで材料出尽くしとなりホンコンエクスチェンジ (香港証券取引所・00388)が3%超下落し、中国証券最大手のチュウシンショウケン(中信証券・06030)やハイトンセキュリティ (海通証券・06837)も大きく下げています。

(マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 林 宇川)

■ご留意いただきたい事項
マネックス証券(以下当社)は、本レポートの内容につきその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。記載した情報、予想および判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。当社が有価証券の価格の上昇又は下落について断定的判断を提供することはありません。
本レポートに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、当社の意見や予測をあらわすものではありません。また、提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更又は削除されることがございます。
当画面でご案内している内容は、当社でお取扱している商品・サービス等に関連する場合がありますが、投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的として作成したものではございません。
当社は本レポートの内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
本レポートの内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。当社でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動・金利の変動・為替の変動等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
なお、各商品毎の手数料等およびリスクなどの重要事項については、マネックス証券のウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」(※)をよくお読みいただき、銘柄の選択、投資の最終決定は、ご自身のご判断で行ってください。
((※)https://info.monex.co.jp/policy/risk/index.html)

■利益相反に関する開示事項
当社は、契約に基づき、オリジナルレポートの提供を継続的に行うことに対する対価を契約先金融機関より包括的に得ておりますが、本レポートに対して個別に対価を得ているものではありません。レポート対象企業の選定は当社が独自の判断に基づき行っているものであり、契約先金融機関を含む第三者からの指定は一切受けておりません。レポート執筆者、並びに当社と本レポートの対象会社との間には、利益相反の関係はありません。

(マネックス証券)


マネックス証券
株式売買手数料(指値) 口座開設
10万円 30万円 50万円
100円 250円 450円
【マネックス証券のメリット】
日本株投資に役立つ「決算&業績予想」、信用取引ではリスク管理に役立つ信用取引自動決済発注サービス「みまもるくん」が便利。米国株は最低手数料5ドル(税抜)からお手軽に投資が可能で、米国ETFを通じて世界中に分散投資できる。投資先の調査、リスク管理、リスク分散など、じっくり腰をすえた大人の投資ができる証券会社と言えるだろう。一方、短期・中期のトレードに役立つツールもそろっている。逆指値ほか多彩な注文方法が利用できる上に、板発注が可能な高機能無料ツール「新マネックストレーダー」が進化中だ。日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」も提供しており、スイングトレードに役立つ。
【関連記事】
◆AKB48の4人が株式投資とNISAにチャレンジ!「株」&「投資信託」で資産倍増を目指せ!~第1回 証券会社を選ぼう~
◆マネックス証券おすすめのポイントはココだ!~日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手
マネックス証券の口座開設はこちら!

 

株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
ネット証券口座人気ランキングはコチラ!
NISA口座を徹底比較!はコチラ
株主優待おすすめ情報はコチラ!
優待名人・桐谷さんの株主優待情報はコチラ!

 

Special topics pr

ZAiオンラインPickUP
[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2017]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定! 2017年版、クレジットカードのおすすめはコレ! おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き その 【株主優待】最新の株主優待情報更新中! アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは?
ランキング
1カ月
1週間
24時間
じぶん銀行住宅ローン 「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」付帯サービスはプラチナカード顔負け!最強ゴールドカード 実力を徹底検証  アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!


 

12月号10月21日発売
定価730円(税込)
◆購入はコチラ!

Amazonで「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!


【株で資産倍増計画![2018年版]】
1億円に早く近づく厳選56銘柄を公開
億超え投資家資産倍増の極意
・今後1年の日経平均の高値&安値を大予測
プロが提言! 2018年に日本株を買うべき理由! 
・変化の追い風を先読み! 新デフレ&新興国株
・好業績&割安! 上方修正期待株&成長割安株
・第4次産業革命! 独自技術を持つ部品株
新iPhone上がる株 25
利回りが大幅アップ!「長期優遇あり」の優待株
・今買うべき新興国株投資信託ベスト25
ネット証券のサービスを徹底比較! 
・怖いのは死亡・入院だけじゃない!
「働けない」を 助ける保険! 
iDeCo個人型確定拠出年金老後貧乏脱出!

「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!

>>「最新号蔵出し記事」はこちら!

>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

Apple Pay対応のクレジットカードで選ぶ! Apple Payに登録して得する高還元率カードはコレ! 堀江貴文や橘玲など人気の著者のメルマガ配信開始! 新築マンションランキング