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美容整形は「全身ほぼどこでも変更OK」まで来ている

谷口京子(清談社)
2016年8月26日
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美しくなりたい、そんな人々の願いを叶える美容整形。眼や鼻など、顔の造形はもちろん、最新の美容整形手術のなかには、身長すらも伸ばすことも夢ではないらしい。そこで、美容医療と美容整形の相談・名医紹介をおこなっている美容医療相談室の神谷和宏氏に、驚きの最新美容整形手術について教えてもらった。

足のサイズ変更から身長伸ばしまで
想像を絶する世界の美容整形手術

 「シンデレラ」と聞けば、彼女が王子様と結ばれるための必須アイテム・ガラスの靴を思い浮かべる人は多いはず。果たしてどのような整形手術なのだろうか?美容医療相談室の神谷和宏氏は、こう語る。

「もはや変えられない部分は限りなく少ない」ところまで進歩した美容整形の技術。しかし、体に施術をするだけに、経年変化がどうなるのか、未知な部分も多く、また、技術レベルの低い医師に施術されてトラブルになるケースも少なくないなど、まだまだ課題も山積している(写真はイメージです)

 「主にアメリカでおこなわれている美容整形です。日本ではあまりおこなわれていませんが、長すぎる足の指を切り落としたり、足の横幅の骨を削ることで足のサイズを小さくする施術がおこなわれるようです」(神谷氏)

 大きな足のせいで可愛い靴が履けない、と悩んでいる女性に人気の美容整形。ただ、足の指は完治に時間がかかるうえ、歩行に支障が出るリスクもあるため、本国アメリカでもあまり推奨されていないらしい…。

 人工的に細いウエストをつくる技術もある。「肋骨除去手術」だ。

 「最大で4本の肋骨を除去し、引き締まったウエストを人工的に作り出す美容整形です。健康的観点での問題について議論がなされていますが、日本でも先行しておこなっている美容外科もあるようです」

 スウェーデンのモデル・ピクシーさんは、世界的に有名なアニメ『ロジャー・ラビット』に登場するヒロイン、ジェシカ・ラビットに容姿を近づけるために整形を繰り返しているという。彼女は、約1400万円をかけて肋骨を6本除去し、35cmのウエストを手に入れて話題になった。

 また近年、身長を伸ばす美容整形手術、ISKD法も開発された。なんと脚の骨を切り、伸縮性のある金属製のロッドを埋め込む。その後、遠隔操作でロッドを伸ばし、その隙間を埋めるように骨を形成していくというものだ。

 「日本ではかなり珍しい美容整形です。“骨を一度切る”ため、健康上のリスクや倫理的な面で問題視するドクターもいます。ただ、ISKD法の手術を受けるために1000万円近くかけて、海外に渡航する方もごく稀にいるそうです」

 どの手術も想像を絶するものばかりだが、日本では一般的でないものがほとんどだ。では、日本において“最新”とされている美容整形手術とはどんなものがあるのだろうか?

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