「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。

 東北・関東の広範囲にわたり甚大な被害をもたらした震災は、未だ現在進行形です。我々は被災者の方々や被災地への支援に全力を尽くす一方で、一日も早い復興に向けた一歩も踏み出さなくてはなりません。震災の被害総額は15兆円とも20兆円とも言われ、復興資金の財源をどうするかの議論も出始めていますが、その手当てはどうすべきでしょうか? 下記の関連記事もご参照のうえ、清き一票をお願いいたします。

大震災後の日本経済は復活か、停滞か
マクロ経済分析で読み解く「不安要因と希望の光」
――熊谷亮丸・大和総研チーフエコノミストに聞く

(DOL特別レポート)

震災復興の資金調達を考える
(山崎元のマルチスコープ)

財源確保、新しい街づくりはどう行われるべきか
国と県が握る「被災自治体」復旧・復興のカギ
――北海道大学公共政策大学院・宮脇淳教授に聞く

(DOL特別レポート)

予算を使わなくても出来る復興支援政策
(安東泰志の真・金融立国論)

投機筋が狙う日本国債の売り浴びせ
復興資金の調達は東西ドイツ統合の経験に学べ

(森信茂樹の目覚めよ!納税者)

 質問と選択肢は、以下の通りです。

復興資金の調達方法は、主に以下のどの方法(または組み合わせ)がよいと考えますか。a.恒久的な増税 b.一時的な増税 c.通常と別枠の復興国債を発行し市場調達 d.国債を発行し日銀が引き受け
   aのみ
   bのみ
   cのみ
   dのみ
   aとc
   aとd
   bとc
   bとd
   その他
   わからない

 投票〆切は、4月3日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。