15歳年下の美人女優・佐々木希(29)を見事ゲットした、アンジャッシュ渡部(44)。こんなミラクルは芸能界ならではの夢物語…と思いきや、そんなことはない。若い女子が食いつく趣味を見極めることができれば、一般の40代男にも十分可能性はある。20代の美女たちを対象に、モテる趣味・モテない趣味を調査した。(フリーライター 伊能タダ子)

20代女子が語る
渡部建の意外な魅力

40代オジさんが20代女子とお近づきに!?モテる趣味・モテない趣味自分では「イケてる」と思い込んでいても、若い女子からは「イタい」と思われることも。OKとNGの違いは一体、どこにあるのだろうか?(写真はイメージです)

 この春、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と、女優の佐々木希のカップルがめでたくゴールインして話題になった。年齢差15歳と一回り以上も違うため、渡部はプロポーズの際に、「必ず長生きするので結婚してください」と言ったという。

 このニュースを見て「自分にも15歳年下の彼女ができないものか」と妄想を膨らませた読者も多いかもしれない。そして結論からいうと、可能性はゼロではない。というのも、渡部が佐々木希をゲットできたのは、ルックスや経済力以上に『趣味・グルメ』という大きな武器を備えていたからだ。IT企業の広報で働く泉里香似の美女、A子さん(25歳)は語る。

「テレビでの渡部さんは、よくナルシストだとか食通気取りとかいってイジられてますけど、私は全然そうは思いません。デートで美味しいご飯屋さんに連れてってくれるのって、シンプルに嬉しいじゃないですか。渡部さんくらい詳しければ、2軒目、3件目と、いい感じのバーとかに連れてってくれそうですし。グルメが趣味の大人の男性って惹かれます」(A子さん)

 また、2010年に年の差17歳で結婚したFUJIWARA・藤本と木下優樹菜は、ディズニーランドという共通の趣味が、距離を縮めるきっかけだった。

「私もディズニーが大好きなので、一緒に楽しんでくれる人であれば、たとえ40代でも年の差は気にならないと思います。同じテンションで遊べるかどうかって、すごく大事ですよね」(A子さん)