先進的なサービスを生み出し続けるじぶん銀行が提供する邦銀初「AI外貨予測」。AIで未来の為替を予測するその画期的内容と開発秘話、フィンテックの先駆者として目指す銀行像についても迫る。

3種類のアイコンで未来の為替相場を予測
対象となるのは、米ドル、ユーロ、豪ドル、ランド、NZドルの5通貨。AIを活用した画像認識の技術・ノウハウにより、過去のチャート、為替動向を分析する。各通貨の「1時間以内/1営業日以内/5営業日以内」(月~金曜)の3期間別の為替変動を「上がる」「下がる」「どちらともいえない」で予測。3種類のアイコンを用いてヒートマップとして一覧表示される。それぞれのアイコンをタップすると、高値・安値の為替レートなどの詳細情報が表示される。

 金融と技術の融合によるフィンテックへの取り組みが加速する中、そのフロントランナーであるじぶん銀行の新たなチャレンジが注目を集めている。

じぶん銀行の外貨預金は、直感的に理解できるインターフェース、為替変動を予測するAI外貨予測、魅力的な金利が強み。

 同行は三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同出資し、2008年に設立。いち早くスマートフォンに特化し、日本初の「スマホATM」(スマホアプリのみでコンビニATMで引出し・預入れが可能)など、先進的なサービス開発に注力している。

 まさにフィンテック時代の“申し子”ともいえる同行が17年にリリースし、高い支持を集めているのが「AI外貨予測」。AI(人工知能)による、過去の為替変動から将来の為替相場を予測する邦銀初のサービスだ。

 外貨上昇の確率が高い場合は、「AI外貨予測アラート」で知らせる機能もあり、忙しいビジネスパーソンにとっても、為替差益が狙える絶好のタイミングで取引ができる。