Q.堀江さんはJリーグ(日本プロサッカーリーグ)とアドバイザー契約を結ばれましたが、Jリーグのどこに今後の成長可能性を見出されたのですか。観客動員数は回復していますが、今後も伸びていくとお考えでしょうか。

アジアが世界サッカーの中心地になる
Jリーグはそのプレミアリーグ的存在になる、かも

A.世界で今後、経済発展していく地域は、中国や東南アジア、インドなどでしょう。これらの国でも世界的スポーツであるサッカーは大人気です。

 アジアサッカー連盟が主催するAFCチャンピオンズリーグ(アジア・チャンピオンズリーグ)は、欧州チャンピオンズリーグ(UEFAチャンピオンズリーグ)に並ぶ、あるいはこれを超えるようなリーグに成長していくと思います。

 なぜなら、サッカー選手のマーケットは市場原理で極めて流動的に動いているからです。かつて、発足当初のJリーグも、新興リーグであったにも関わらず、ジャパンマネーのお陰で世界のトッププレイヤーを日本に招聘することができました。

 そう考えると、世界経済の成長セクターであるアジアが、今後のサッカー界を席巻する可能性は高いと思います。

 日本はアジアの国々とは距離的にもに近く、観光でも非常に人気のある国です。食べ物のレベルも高く、安全でさまざまなエンターテイメントもあれば、歴史や文化もある。

 そういったことを考慮すると、アジアのサッカーリーグの中でもJリーグは一番存在感を出せる人気のリーグとなる期待は十分にあります。今のヨーロッパにおけるプレミアリーグのように、ですね。

Q.夜、寝つきが悪く、そのうえ眠りも浅いです。堀江さんは、質の高い睡眠をとる工夫を何かされていますか。寝る前のリラックス法もあれば教えください。

快眠をとりたいのなら寝酒は止めた方が良い
ガッツリ疲れていれば、酒なしでもぐっすり寝られる

A.私もそんなに眠りが深い方ではありません。ですが、快眠するためには、まずは、ガッツリと疲れることをすることですよね。

 疲れていたら、意識して眠ろうと思わずとも自然に寝てしまいます。アルコールに頼ると質の高い睡眠はできませんから、できれば寝酒はしないほうが良いと思います。もっとも、これに関しては私は実行できていませんが。

 それでも、どうしても寝つけないときは、睡眠導入剤や眠くなる成分の入ったサプリを飲んだり、目薬をさすのも良いかもしれません。

 布団や枕などの寝具も品質の良いもので、自分に合っているものを使うといいでしょう。あとは部屋の温度を適温にすることが良いでしょうね。寒すぎたり暑すぎたりすると、快適な睡眠をとることができません。冬場は空気が乾燥しますから、加湿器も必要不可欠です。

 月並みではありますが、時間に余裕があるならば、、寝る前にお風呂に入ってから寝たほうが、より快眠をとることができると思いますよ。