「てけてけ」や「the 3rd Burger」など人気飲食店を展開する、ユナイテッド&コレクティブ。69店舗(2018年2月時点)を展開し、20年には200店舗体制を目指す急成長の外食産業である。

現在も急拡大中であるが、2年ほど前に人事労務を中心とするバックオフィスでは「このままではいけない」という危機感があった。

当時、事業拡大の中で毎月社員が10人程度、アルバイトが100人程度入社していた。しかし、当時の本部の人事チームは2名だけ。各店舗の社員、パート・アルバイトを含めた入社に伴う社会保険や雇用保険の書類作成は全て手書き。個人情報の取得も含めて、かなりの時間を要していた。

経営企画部人事チームの湖城由樹子リーダーは当時をこう振り返る。

「労務管理におけるミスは、従業員の会社に対する不信感や不満に直結してしまうため、とてもリスクが高いのです。実際にその間違いが原因で辞めてしまう人もいます。私たち人事チームとしては、ミスが発生する原因の一つに“業務の煩雑さ”があると考えていたので、それを軽減することが会社のリスクを減らすためにも必要だと考えていました」

その“業務の煩雑さ”を一挙に解決したのが、クラウド人事労務管理ソフト「SmartHR」だった。

従業員の個人情報収集から、手書き書類の作成や役所への申請、年末調整までが1クリックで片付く「SmartHR」。導入後の人事チームの作業時間は1/3に急減したという。現場担当者が「SmartHR」をどのように使い、どのように作業時間を減少させたか。そして会社や人事チームのメンバー個人にもたらした影響について現場担当者が語った内容を公開する。

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