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2012年8月15日 フィスコ

三栄コポ---事業部制を導入、各事業で売上100億円を目指す。

<%%%8119%%%>  三栄コポ  386  -
三栄コーポレーション<%%%8119%%%>は、家具・家庭用品、服飾雑貨、家電を中心として相手先
ブランドのOEM製品の製造販売および「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)」などの海
外ブランドの輸入販売を行っている。
良品計画向けの売上が30%近くを占める。商社機能だけでなく、「ものづくり」と「ブ
ランドづくり」の機能が融合していることが特徴で、モッズヘアーの理美容家電、クイ
ジナート社のフードプロセッサーなどの海外有名ブランドの日本国内販売に加え、同社
のオリジナルブランドでは子供家具の「Formio(フォルミオ)」、ワッフルベーカーの
「Vitantonio(ビタントニオ)」なども展開している。

2013年3月期の第1四半期(4-6月期)決算は売上高が前年同期比0.5%増の7,512百万円、
経常利益が68.7%減の86百万円。家具家庭用品事業の欧米向けキッチン用品、携帯端末
商材が好調だったが、「ビルケンシュトック」の一部商品の値下げや、2012年3月期に
好調だった小物生活家電製造の三發電器製造廠有限公司の売上が落ち込んだことによる
利益面の伸び悩みが主要因、新社屋建設の経費、店舗拡充に伴う人経費増、新会社の創
業時損失なども一因となっている。ただし、2013年3月通期では売上高で前期比3.5%増
の34,500百万円、経常利益で同20.4%減の1,400百万円と持ち直す見込みだ。

中期的な戦略としては家具事業部、家庭用品事業部、服飾雑貨事業部、家電事業部の4
事業部制を本年4月に導入し、その他事業を加え、事業ごとの専門性の向上を図り、各
事業で売上高100 億円を目指す。売上高の拡大とともに、利益率の高いブランド事業比
率を25%から40%に引き上げ、安定的な収益力を確保するとともに、OEM事業の更なる競
争力向上に繋げて行く。