ネット銀行比較
2012年11月28日 ザイ・オンライン編集部

ネットバンクの組み合わせワザ公開!
ATM手数料+金利で年間2万円得する方法!

ネットバンクの組み合わせ活用術!

 コンビニで引き出す場合、セブンイレブンに設置してあるセブン銀行ATMや、ローソンのローソンATMを利用する人が多いかと思うんですが、『東京三菱UFJ銀行』などの大手銀行のキャッシュカードで引き落とすと手数料がかかってしまいますよね。そこで、例えば住信SBIネット銀行では、セブン銀行ATMでの引き出し手数料が24時間無料。ローソンATMやゆうちょ銀行ATMでは月5回まで無料ですので、けっこう魅力的だと思いますね」

セブンイレブンATMは、コンビニ最大手のセブンイレブン内で利用できるので便利

 そうしたネットバンクサービスを利用することで、年間9330円もかかっていた手数料が一気に0円になる。これはかなりありがたい。

 「どこのATMでの引き出しが無料になるか確認は必須ですし、自分の生活範囲でセブンイレブンやローソンがどこにあるかを調べた方がいいでしょう。また、ATM手数料を月々どれくらい支払っているか計算することが肝心ですね。その管理が出来ていない方はたくさんいらっしゃると思いますので、そういった細かい部分の引き締めも大切ですよ」

 だが、給料が振り込まれるメインバンク1つと、金利の高い預金専用とネットバンク、そしてATM手数料無料のネットバンクのサブバンク2つを組み合わせるとなると、管理が面倒な気がするが……。

 「その点が心配な方は、複数の金融機関のネット口座を一括表示する“アカウントアグリゲーション”というネットサービスで収支状況などが簡単に把握出来るので、それを使うのがいいでしょう」

 そうして組み合わせ術を使いこなした場合、高金利の香川銀行セルフうどん支店に定期預金を預けることで年間1万400円(税引き後)の利息が。年間1万80円もかかっていた手数料は、24時間無料の住信SBIネット銀行』を使うことで0円に。

 冒頭の計算ではマイナス9330円だった収支額が、プラス1万400円と劇的な変化! つまり1万9730円も得をしてしまうということ! これは多少面倒であってもネットバンクを使う価値はありそうだ。

スマホ対応のネットバンクも増えてきている

 「また、最近ではスマートフォンユーザーが増えてきているので、それですべて管理が出来るようになっていくでしょうね。すでにスマートフォン専用のじぶん銀行アプリとソニー銀行の“カンタンおこづかいメモ”アプリが登場していますから、今後もこのように展開していくネットバンクサービスがたくさん出てくるでしょう。さらに公共料金の対応先なども増加するなど、ネットバンクサービスを取り巻く環境がより便利に変わってくる可能性も高いですよ」

 ネットバンク事情の動向をチェックしつつ、いち早くサービス豊富なネットバンクサービスを組み合わせて活用していこう!

(取材・文、撮影/A4studio 昌谷大介、照井琢磨、海老澤佑太)