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2013年2月7日 フィスコ

ニコンやヤマハなど

<%%%7731%%%>  ニコン  2139  -500
ストップ安。前日に発表した第3四半期の決算がネガティブサプライズと捉えられて
いる。10-12月期営業利益は21億円、通期予想は720億円から480億円にまで下方修正
している。コンセンサスに対しては、10-12月期実績で200億円、通期で300億円程度
下振れる格好に。映像事業の下振れが下方修正の主因になっているもよう。UBS、
JPモルガンなど、投資判断格下げの動きも相次いでいる。
<%%%7261%%%>  マツダ  317  +34
朝方は一時伸び悩んだが、その後は急速に上げ幅を広げる。前日に第3四半期の決算
を発表、通期予想は想定以上の上方修正となったが、為替の急速な円安反転に伴うメ
リット期待は大分織り込まれていたとの見方から、短期的な出尽くし感が先行する格
好にも。ただ、通期の営業利益は従来予想の250億円から450億円に上方修正、400億
円前後にコンセンサスは切り上がっていたとみられるが、同水準も上回るレベルまで
の増額となり、10-12月期の為替前提は、1ドル=85円、1ユーロ=110円と、さらなる
上振れ期待も残す状況で。

<%%%4651%%%>  サニックス  353  +37
買い気配から急伸。前日に発表した月次動向がポジティブなインパクトにつながって
いる。1月の月次売上高は43.9億円で前年同月比119.9%増と急拡大。12月も同33.5%
増と拡大を示し始めていたが、伸び率、売上規模ともに一段の拡大となる格好に。太
陽光関連分野など含め、各事業部門が上伸している。また、米国市場で太陽光関連が
上昇していることなども支援に。

<%%%6440%%%>  JUKI  168  +8
賑わう。ソニー<%%%6758%%%>と実装機器事業の統合で意向確認書を締結したと伝わってお
り、材料視される展開のようだ。両社の出資で新会社を設立、同社が3分の2の株式を
取得するもようだ。同社の主力事業の一つであり、ソニーのブランド力や販売力など
を活かした今後の事業規模拡大に期待感などが先行へ。

<%%%5801%%%>  古河電工  214  +19
急伸。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は44億円、会社計画線上で
の着地になっている。通期予想は200億円で据え置き、市場予想は会社計画下振れと
なっており、短期的に安心感が先行する形のようだ。足元では、パナソニック<%%%6752%%%>
や日本ケミコン<%%%6997%%%>、イビデン<%%%4062%%%>など、インパクトの乏しい決算発表後に急伸
する銘柄が多くなっている印象。

<%%%6844%%%>  新電元  347  +70
急伸。前日に第3四半期の決算を発表、ポジティブに受け止められている。10-12月期
営業利益は10.3億円、前年同期比53%の増益に転じている。通期予想は15億円から21
億円に上方修正へ。アジア二輪市場の復調に伴うレギュレータの拡大、パワコンの引
き合い急増などが業績上方修正の背景に。電子部品セクターでは下振れ決算が目立っ
ていただけに、サプライズにもつながる形へ。

<%%%7951%%%>  ヤマハ  866  -160
急落。業績予想の大幅下方修正が嫌気される展開に。通期営業利益は従来予想の110
億円から70億円にまで下方修正している。10-12月期実績は36億円、計画値に対して
は16億円の未達だったもよう。主力の楽器販売の不振が響いた格好。在庫調整の必要
性などから、1-3月期の減額幅は拡大する見通しになっている。

<%%%1801%%%>  大成建設  283  +13
決算発表後も堅調な動き。第3四半期累計営業利益は307億円、前年同期比37%増益と
なる。下半期計画に対する10-12月期の進捗率は約6割に達している。通常、第4四半
期に収益水準が膨らむ傾向にあるため、業績上振れ期待などが先行する格好に。な
お、本日は鹿島<%%%1812%%%>や清水建設<%%%1803%%%>なども決算発表後は堅調な動きに。

<%%%4091%%%>  大陽日酸  650  +19
強い動き目立つ。前日の引け後に発表した決算内容を評価する動きに。通期計画は据
え置きで、10-12月期実績もほぼコンセンサス通りであるが、足元での持ち直しに伴
う来期以降のコンセンサスの切り上がりにはつながっているようだ。メリル・リンチ
(ML)やバークレイズでは、決算を受けて目標株価を引き上げている。

<%%%9766%%%>  コナミ  1867  -53
前引け後の決算発表を受けて、後場は下げ幅を広げる展開になっている。第3四半期
累計営業利益は前年同期比半減、通期予想は411億円から230億円にまで減額修正して
いる。ソーシャルコンテンツの展開遅れ、遊戯機器事業における主力タイトルの発売
ずれ込みなどが下方修正の背景。市場予想は350億円レベルであったとみられる。た
だ、下方修正場面は悪材料出尽しとの見方も多かったほか、想定以上の下振れ分は来
期の業績押し上げ材料にもつながるとの見方から、予想以上に下落幅は限定的。