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2013年8月8日 フィスコ

三菱UFJ、日揮など

<%%%8306%%%>  三菱UFJ  607  -4
相対的には底堅い動きへ。前日は海外資金の売り圧力が目立った銀行株だが、本日は
ショートカバーの動きが目立ってきているもよう。また、前日の引け後には、全銀協
が7月末の貸出金残高を発表。都銀の貸出伸び率が3.5%増となり、地銀の3.3%増を
上回る伸び率となっている。これは09年5月以来のことであるもよう。
<%%%5713%%%>  住友鉱  1278  +44
買い先行。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は202億円で前年同期比1%減
益、市場予想はやや上振れる着地とみられる。一方、上半期予想は400億円から310億
円、同22%減益の水準まで下方修正。据え置いている通期予想も下振れ含みと捉えら
れる状況に。ただ、足元のニッケルや金価格の動向からは、業績下振れも織り込まれ
ていた状況か。前日も大平洋金属<%%%5541%%%>の大幅下方修正を受けて連れ安した経緯も。

<%%%6326%%%>  クボタ  1427  +23
買い優勢。前日に発表した第1四半期決算では、営業利益は471億円で前年同期比50%
増益、市場コンセンサスは350億円であったため、表面上は大幅に上振れる格好とな
っている。ただ、会計基準の変更が主因であり、従来基準ベースではほぼ市場想定内
の数値といえる。それでも、会社計画を上回る進捗となっており、増益率も高水準な
ことから、ストレートに好感される状況となっているようだ。

<%%%6367%%%>  ダイキン  4520  +65
続伸。一昨日に発表した第1四半期の好決算を引き続き評価する動きに。UBSでは
投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も4100円から6000円に
引き上げている。第1四半期は、自助努力から空調事業の収益性改善が伺えた好決算
としている。世界の空調業界トップ企業として、売上高だけでなく、今後は利益率の
高まりも期待できると評価。

<%%%4229%%%>  群栄化学工業  546  -1
一時急伸と人気化。日証金では貸借取引の申込停止措置を解除、今後の流動性回復を
期待した動きが優勢になっている。また、同社と同様に3Dプリンター関連と位置づ
けられているMUTOH<%%%7999%%%>も貸借取引申込停止措置が解除となって人気化、相乗
効果からテーマ物色の流れが強まる状況にもなっているようだ。

<%%%6481%%%>  THK  1953  -145
さえない。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は31.5億円で前年同期比15%減
益、コンセンサスはやや下振れる格好になっている。決算数値からのサプライズは限
定的であるが、7月の受注動向を嫌気する動きが優勢のようだ。7月の日本受注は前月
比で8%減、想定よりも売上回復は緩やかとの見方に。また、中国受注も前月比では
10%減と増勢が鈍化へ。

<%%%7844%%%>  マーベラス  67000  +10000
ストップ高。前日に発表した決算内容が好感されている。第1四半期営業利益は8.5億
円で前年同期比3倍に、上半期計画は8.5億円の従来予想から11.1億円に上方修正して
いる。PS VITA向けゲームソフトの販売好調などが業績上振れの背景に。オンライン
事業における先行費用を吸収し、上半期は増益に転じる見通しへ。好決算を手掛りと
した値幅取りの動きが活発化へ。

<%%%1963%%%>  日揮  3275  -280
後場は下げ幅広げる。前引け後に第1四半期の決算を発表、営業利益は153億円で前年
同期比4%減益、市場コンセンサスを下回る着地となった。受注高は前年同期比で3割
超の増加となっているが、収益の下振れをマイナス視する動きが先行か。また、本日
はクレディ・スイス(CS)が投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラ
ル」に格下げしており、決算発表通過で売り安心が強まる形にも。

<%%%5110%%%>  住友ゴム  1570  -113
朝方から軟調な展開が継続。同社株の下落の影響で、本日はゴム製品が業種別下落率
のトップになっている。前日に発表した上半期決算がマイナス材料とされている。営
業利益は297億円で前年同期比8%減益、従来予想の290億円をやや上回る水準で着地
したが、市場コンセンサスは30億円以上下振れたとみられている。タイヤ販売が想定
よりも伸び悩んだとの見方。比較的、決算は好感材料とされやすい銘柄であり、期待
感の反動も強まる状況とみられる。

<%%%1803%%%>  清水建設  431  +15
決算発表を受けて後場は切り返す展開となっている。第1四半期の営業利益は39.4億
円で前年同期比43%増益、上半期計画の40億円をほぼ達成する水準となっている。市
場予想も上回る着地になったとみられる。他の大手ゼネコンとの比較ではポジティブ
なインパクトも強まる形に。なお、受注高も前年同期比15%増と好調推移となってい
る。

<%%%7270%%%>  富士重  2381  -72
買い先行後は伸び悩み。1ドル=98円の為替相場が続けば、今期営業利益は前期比2倍
強の水準となる2500億円程度に達する見通しとのCFOコメントが伝わっている。今
期の配当積み増しも示唆しているようだ。第1四半期決算時には1800億円から1980億
円までの上方修正にとどまったことで、出尽くし感が強まった経緯もある。ただ、依
然として市場コンセンサスとの比較ではサプライズも限定的、買い一巡後は地合いの
悪化に押される展開へ。